仏尊別の霊場
不動・薬師・地蔵など、ひとつの仏尊を訪ねる霊場。 全 6 コース。
関東三十六不動霊場
関東三十六不動霊場は、関東地方にある不動明王ゆかりの36寺院を巡る霊場です。神奈川・東京・埼玉・千葉の各地に札所が設けられ、古くから人々の信仰を集めてきた寺院を訪ねながら、不動明王の御利益と各寺院の歴史や文化に触れることができます。 不動明王は、大日如来の化身として、迷いや煩悩を断ち切り、人々を正しい道へ導く仏として信仰されています。忿怒の表情と炎を背負った姿は、不動の決意と強い慈悲を表すものとされ、厄除け、災難除け、開運、家内安全などを願う人々から篤く信仰されています。 関東三十六不動霊場では、都市部に鎮座する寺院から、豊かな自然に囲まれた山寺まで、さまざまな札所を巡ることができます。各寺院にはそれぞれ異なる歴史や由緒があり、御朱印をいただきながら一つひとつの札所を訪ねることも、霊場巡りの楽しみの一つです。 三十六の札所を巡る旅は、単なる観光ではなく、不動明王への祈りとともに、関東各地の歴史、文化、そして人々の信仰に触れる旅でもあります。四季折々の風景を楽しみながら、それぞれの寺院に受け継がれてきた祈りと歴史を訪ねてみてはいかがでしょうか。
札所を見る関東三大不動
関東を代表する3つの不動尊霊場。総本山・成田山新勝寺(千葉)、土方歳三の菩提寺・高幡不動尊(東京)、節分会で有名な不動ヶ岡不動尊(埼玉)の3寺で構成。いずれも真言宗系の名刹で、関東屈指の規模と歴史を持つ稀有な構成。
札所を見る江戸五色不動
徳川3代将軍・徳川家光(V231 関連)が、天海大僧正(V231 日光輪王寺関連)の進言で江戸の鎮護のため定めた稀有な制度。五色(黒・白・赤・青・黄)は陰陽五行思想に基づく方角守護の思想で、目黒(=南西)・目白(=西)・目赤(=南)・目青(=東)・目黄(=中央)の5寺で構成。「目」=方角・方向の意。
札所を見る鎌倉二十四地蔵尊霊場
鎌倉市内の24地蔵尊を巡る霊場。地蔵菩薩=賽の河原で迷う子供を救う「子供の守り神」として、現代も篤い信仰を集める。鎌倉時代の地蔵信仰の中心であった鎌倉の歴史を今に伝える稀有なコース。総数24だが、複数地蔵を持つ寺院があるため、unique 寺院数は約20。
札所を見る鎌倉十三仏霊場
鎌倉市内の13寺院で構成。各寺院が13仏(=初七日〜33回忌までの各回忌の本尊仏)のうち1仏を担当する稀有な構成。死者供養・先祖供養の聖地として、現代も篤い信仰を集める。
札所を見る西国四十九薬師霊場
平成元年(1989)創設の関西2府4県+岐阜+三重の薬師如来霊場49ヶ所。薬師如来=「医薬の仏」「現世利益の仏」として、現代も病気平癒・健康祈願の篤い信仰を集める稀有な聖地巡礼。薬師寺(=西国49第1番、奈良西ノ京、世界遺産・法相宗大本山)を起点に、関西の名刹を巡る大規模なコース。
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