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城国指定史跡/日本100名城(18番) 大里郡寄居町

鉢形城

はちがたじょう

別名:鉢形城跡(はちがたじょうあと)

この城について
埼玉県寄居町(よりいまち)、荒川と深沢川(ふかさわがわ)が合わさる場所の、切り立った崖の上に築かれた戦国時代の城の跡です。小田原の北条氏の一族・北条氏邦(ほうじょううじくに)が本拠とし、豊臣秀吉の小田原攻めでは大軍に囲まれながら1か月あまり持ちこたえました。国の史跡に指定され、日本100名城(18番)にも選ばれています。

歴史・由来

この城を理解する鍵は、「川と崖に守られた地形を生かした、北条氏の北関東の拠点」という点にあります。 【築城】文明(ぶんめい)8年(1476年)、関東管領(かんとうかんれい)山内上杉(やまのうちうえすぎ)氏の家宰(かさい、家の政治を取り仕切る重臣)だった長尾景春(ながおかげはる)が築いたと伝えられています。 【北条氏邦の城】その後、小田原の北条氏康(うじやす)の四男・氏邦がこの城を広げて整え、北条氏が北関東を治めるための大事な拠点としました。 【小田原攻めと開城】天正(てんしょう)18年(1590年)、豊臣秀吉が北条氏を攻めると、氏邦は約3000の兵とともに籠城します。5月13日、前田利家(まえだとしいえ)・上杉景勝(うえすぎかげかつ)らが率いる約3万5000の北国軍に囲まれ、1か月あまりの攻防が続きました。そして6月14日、城兵の命を助けることを条件に城を明け渡しました。

見どころ・特徴

【川と崖の守り】荒川と深沢川に挟まれた崖の上に城があり、自然の地形をそのまま守りに使った様子を歩いて確かめられます。 【復元された遺構】発掘調査をもとに、石積みの土塁と門、池、馬出(うまだし)などが復元されています。三の曲輪(くるわ)や伝秩父曲輪(でんちちぶくるわ)、本曲輪の跡もたどれます。 【鉢形城歴史館】鉢形城の歴史や城の造りを、映像を交えて紹介する資料館です。日本100名城のスタンプもここに置かれています。 【氏邦桜】城跡に立つエドヒガンの大木で、樹齢150年を超え、寄居町の天然記念物になっています。毎年3月末ごろ、傘のように広がった枝いっぱいに花を咲かせます。
学び・特徴
指定・選定
国指定史跡/日本100名城(18番)
築城
文明8年(1476年)、長尾景春が築いたと伝わる。のちに北条氏邦が整備拡充した。天正18年(1590年)開城。
テーマ
日本100名城
基本情報
住所
埼玉県大里郡寄居町鉢形2496-2
見学時間
城跡は自由に見学できます。鉢形城歴史館は9時半から16時半(入館は16時まで)、月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始は休館。入館料は一般200円、高校生・大学生100円、中学生以下と70歳以上は無料。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR八高線・秩父鉄道・東武東上線「寄居駅」から徒歩約25分。車は関越自動車道「花園IC」から約15分。鉢形城歴史館に駐車場あり(開館日の9時から17時)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

見学記録

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