この城について
新発田藩主・溝口氏の居城で、日本100名城の第31番に選ばれています。「菖蒲城(あやめじょう)」「舟形城」とも呼ばれます。本丸表門と二の丸隅櫓は江戸時代から残る建物で、国の重要文化財です。屋根に3匹の鯱(しゃち)をのせた三階櫓は、全国でもほかに例のない姿として知られています。
歴史・由来
この城を理解する鍵は、江戸時代を通じてこの地を治めた溝口氏です。
【溝口秀勝による築城】
慶長3年(1598)、加賀国(今の石川県)から新発田に移った溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が、初代新発田藩主として城づくりを始めました。築城には長い年月がかかり、3代藩主・溝口宣直(みぞぐちのぶなお)の時に完成しました。
【明治以降と復元】
明治時代に入ると、多くの建物が取り壊されましたが、本丸表門と二の丸隅櫓は江戸時代の姿のまま残り、国の重要文化財に指定されています。平成16年(2004)には、三階櫓と辰巳櫓(たつみやぐら)が木造で復元されました。
見どころ・特徴
【3匹の鯱がのる三階櫓】
三階櫓は、天守の役目をしていた櫓です。屋根の形がT字になっていて、その3つの端に鯱がのっています。3匹の鯱を配した櫓は全国にも例がありません。平成16年(2004)に木造で復元されました。
【国の重要文化財の表門と二の丸隅櫓】
本丸表門と二の丸隅櫓は、江戸時代から残る貴重な建物です。
【辰巳櫓】
三階櫓と同じく、平成16年(2004)に木造で復元された櫓です。
【日本100名城スタンプ】
公開期間中は表門に、冬の閉鎖期間中は新発田市役所本庁舎と白壁兵舎広報史料館に置かれています。
学び・特徴
指定・選定
日本100名城 第31番。本丸表門・二の丸隅櫓は国指定重要文化財
築城
慶長3年(1598)、初代新発田藩主・溝口秀勝が築城を開始。3代宣直の時に完成
テーマ
日本100名城重要文化財
基本情報
住所
新潟県新発田市大手町6-4
見学時間
公開は4月から11月まで。9時から17時まで(11月は16時30分まで)。冬期は閉鎖。入館無料・予約不要。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR羽越本線・白新線「新発田駅」から徒歩約20分。車の場合は日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」から約10分。駐車場は新発田城址公園駐車場(普通車10台、大型車5台)のほか、近くのアイネス新発田駐車場も利用できます。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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