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城 御城印 津山市

津山城

つやまじょう

岡山県・津山市の城「津山城」

津山市立図書館 Public Library of Tsuyama, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

この城について
別名「鶴山城」。慶長9年(1604)、森忠政が築城開始、元和2年(1616)完成。4重5階地下1階の天守を擁する備前最大級の壮麗な城だったが、明治の廃城令で天守が解体。総石垣の遺構と西日本屈指の桜の名所。

歴史・由来

別名「鶴山城(つるやまじょう)」。慶長9年(1604)、森忠政(もりただまさ、森蘭丸の弟)が築城開始、元和2年(1616)、足かけ13年をかけて完成した、美作最大級の壮麗な城。 森忠政は、織田信長の小姓・森蘭丸の弟で、本能寺の変で兄を失った後、徳川家康に仕えた武将。関ヶ原の戦功で美作18万6千5百石を与えられ、津山に本拠を築いた。 天守は4重5階地下1階。当初は5重で建てる計画だったが、江戸城と同格以上の高さにならないよう、屋根を1段減らして4重に見せかけたと伝わる。総石垣の壮大な縄張りは、近世城郭の傑作として称された。 その後、森家は4代続いたが、元禄10年(1697)、4代藩主・森長成が後継者を定めずに没した。末期養子として迎えられた衆利(ちかとし)が、相続のため江戸へ向かう途中で心身の異常をきたしたため、幕府は「当主乱心」を理由に森家を改易とした。 翌元禄11年(1698)、結城秀康を祖とする越前松平家の松平宣富(のぶとみ)が10万石で入城。以後、明治維新まで松平氏の居城となった。 明治7〜8年(1874〜1875)、廃城令で天守・櫓のほとんどを解体。だが石垣の遺構は良好に残り、明治33年(1900)、鶴山公園として整備された。 近代以降、桜の名所として全国的に有名となり、「日本さくら名所100選」「日本100名城(67番、平成18年/2006年4月6日選定)」の双方に選定される。

見どころ・特徴

平成17年(2005)復元の「備中櫓(びっちゅうやぐら)」は、本格的な木造復元で、森家時代の威容を伝える。 総石垣の遺構は、西日本屈指の規模。3段に積み上げられた高石垣の美しさは、城郭石垣の傑作。 桜の名所として日本屈指。約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り、4月上旬の「津山さくらまつり」は岡山県を代表する花見イベント。 「津山郷土博物館」「津山城・鶴山公園歴史民俗資料館」で、津山藩・森家・松平家の歴史を学べる。 見学後は、津山の城下町(重要伝統的建造物群保存地区)、ホルモンうどん(津山名物)と組み合わせて、美作の魅力を堪能できる。 【御城印】 鶴山公園内・備中櫓受付で、1枚300円。初代藩主・森氏の家紋「鶴丸」をあしらったものと、森氏「鶴丸」・後の藩主松平氏「三葉葵」を並べたものの2種類がある。
学び・特徴
指定・選定
日本100名城(67番、平成18年/2006年4月6日選定)。日本さくら名所100選にも選定されている。
テーマ
日本100名城西日本屈指の桜の名所
基本情報
住所
岡山県津山市山下135
見学時間
開園時間は8時40分から19時まで(10月から4月は17時まで)。津山さくらまつり期間(4月1日から15日)は7時30分から22時まで。入園料は16歳以上300円(備中櫓の入館は無料)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR津山線「津山」駅から徒歩約15分。鶴山公園無料駐車場(約30台)、津山観光センター駐車場(普通車30台・バス6台)あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

見学記録

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