TabiShiri
城 中頭郡中城村

中城城

なかぐすくじょう

別名:中城城跡

この城について
沖縄本島の中部、高台にある琉球のグスク(城)の跡です。琉球石灰岩を美しい曲線で積み上げた城壁が今も残り、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつに登録されています。築城の名手として知られる護佐丸(ごさまる)が増築したことで知られ、日本100名城にも選ばれています。

歴史・由来

この城を理解する鍵は、築城の名手・護佐丸が手を加えたグスクだということです。 【先中城按司の城】 中城城がいつ築かれたのかははっきりしていませんが、14世紀後半に先中城按司(さきなかぐすくあじ)が、数世代にわたって築いたと伝えられています。 【護佐丸の増築】 1440年ごろ、座喜味城(ざきみぐすく)の城主だった護佐丸が、琉球王府の命令で中城に移ってきました。護佐丸は、1458年に自刃するまでの間に、北の郭(くるわ)と三の郭を当時最高の技術で増築したといわれます。城は6つの郭からなり、自然の岩や地形を生かしながら、美しい曲線の城壁でつながっています。 【ペリーが見たグスク】 1853年、アメリカのペリー提督の一行が琉球を訪れ、中城城を調べました。『日本遠征記』には、石灰岩でできた石造の建物を「賞讃すべき構造」と記しています。 【史跡から世界遺産へ】 沖縄が日本に復帰した昭和47年(1972)5月15日に国の史跡に指定され、平成12年(2000)に世界遺産に登録されました。

見どころ・特徴

【曲線を描く城壁】 城壁は琉球石灰岩で積まれ、自然の岩石や地形を巧みに生かした美しい曲線を描いています。時代ごとに異なる石の積み方を見比べることができます。 【6つの郭】 一の郭、二の郭、三の郭、北の郭など6つの郭が連なり、城の中を歩きながらその構造を感じることができます。 【高台からの眺め】 城跡は高台にあり、まわりの海や沖縄本島中部の景色を見渡すことができます。
学び・特徴
指定・選定
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」。国史跡(昭和47年指定)。日本100名城
築城
14世紀後半、先中城按司が築城。1440年ごろ護佐丸が入城し増築
テーマ
日本100名城世界遺産国史跡絶景
基本情報
住所
沖縄県中頭郡中城村字泊1258
見学時間
8時30分から17時まで(5月から9月は18時まで)。入場は閉門の30分前まで。入場料は大人500円、中高生300円、小学生200円。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
沖縄自動車道「北中城IC」から車で約10分。那覇バスターミナルから路線バスで「中城小学校前」下車、車で約3分または徒歩約30分。駐車場あり(普通車約50台、大型バス7台)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

見学記録

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