この寺について
弘法大師空海(くうかい)が生まれた地にある、真言宗善通寺派の総本山です。四国八十八ヶ所霊場の第75番札所で、京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ弘法大師の三大霊跡の一つに数えられます。境内は、金堂や五重塔が立つ「東院」と、空海の生家の跡とされる「西院」に分かれています。
歴史・由来
善通寺を理解する鍵は、ここが弘法大師空海の生まれた場所だということです。
【空海の誕生】
宝亀(ほうき)5年(774年)6月15日、空海はこの地で生まれました。父は佐伯(さえき)氏、母は阿刀(あと)氏の出身です。
【寺のはじまり】
唐での修行から帰った空海は、大同(だいどう)2年(807年)12月に寺の工事を始め、弘仁(こうにん)4年(813年)6月15日に伽藍が完成しました。本堂の金堂は、空海が密教を学んだ唐の都・長安の青龍寺(せいりゅうじ)を手本に建てられたと伝えられます。
【東院と西院】
永禄(えいろく)元年(1558年)の戦火で金堂などが焼けましたが、のちに再建されました。鎌倉時代には、空海の生家・佐伯家の屋敷跡に「誕生院」が整えられ、いまは「西院」として御影堂(みえいどう)を中心に信仰を集めています。
見どころ・特徴
【五重塔】
明治35年(1902年)に完成した4代目の塔で、高さは約43メートルあります。国の重要文化財で、毎年ゴールデンウィークには1階と2階の内部が特別公開されます。
【金堂】
東院の本堂で、国の重要文化財です。唐の青龍寺を手本に建てられたと伝わります。
【御影堂と戒壇めぐり】
西院の中心の御影堂は、空海の生家の跡に建つとされます。真っ暗な中を進んで自分を見つめなおす「戒壇めぐり」も体験できます。
【宝物館】
国宝の金銅錫杖頭(こんどうしゃくじょうとう)や一字一仏法華経序品(いちじいちぶつほけきょうじょほん)など、寺に伝わる宝物を収めています。
学び・特徴
本尊
薬師如来
宗派・寺格
真言宗善通寺派総本山・四国八十八ヶ所霊場 第75番札所・弘法大師三大霊跡
創建
大同2年(807年)着工、弘仁4年(813年)落慶。開基は弘法大師空海
ご利益
健康・病気平癒厄除け学業・合格
テーマ
パワースポット霊場・巡礼
この場所を巡る軸
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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