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城続日本100名城(出石城・有子山城) 豊岡市

出石城

いずしじょう

この城について
兵庫県豊岡市出石町にある、出石藩の藩庁が置かれた城の跡です。慶長9年(1604年)、藩主の小出吉英が山の上の有子山城(ありこやまじょう)をやめ、ふもとに築きました。小出氏、松平氏、仙石氏と城主が代わりながら、明治の廃藩置県まで藩の政治の中心でした。背後の有子山城とあわせて「出石城・有子山城」として続日本100名城に選ばれています。

歴史・由来

この城を理解する鍵は、「戦うための山城から、治めるための山麓の城へ移った」という点にあります。 【山の上から、ふもとへ】慶長9年(1604年)、出石藩の藩主となった小出吉英は、それまで山の上にあった有子山城を廃城にし、山のふもとに出石城を築きました。戦の時代が終わり、城の役割が「守り」から「領地を治める役所」へ変わっていく流れを感じられる城です。 【城主の移り変わり】出石城は小出氏、松平氏、仙石氏と城主を代えながら、明治の版籍奉還・廃藩置県まで、出石藩5万8000石の藩庁として使われました。 【仙石氏と出石そば】宝永3年(1706年)、信州上田(いまの長野県上田市)の仙石家が国替えで出石に移ってきました。そのとき、そば打ち職人を連れてきたことから、そばが出石に根づいたとされます。これが今の「出石皿そば」のはじまりです。 【城の鎮守】城の稲荷丸(いなりまる)には有子山稲荷神社があり、城ができたときから城を守る神社として祀られてきました。

見どころ・特徴

【隅櫓と登城門】本丸の西隅櫓・東隅櫓と、登城門・登城橋は昭和43年(1968年)に復元されたもので、城下町の風景を形づくっています。 【有子山稲荷神社】稲荷丸にある、出石城の鎮守です。 【辰鼓楼(しんころう)】明治4年(1871年)に建てられたやぐらで、明治14年(1881年)に地元の医師が機械式の大時計を寄贈して時計台になりました。時計が動き始めた日は札幌市時計台より27日遅く、国内で2番目に古い時計台とされています。 【有子山城】城の背後の山の上には、出石城より前の城である有子山城の跡があり、あわせて続日本100名城に選ばれています。
学び・特徴
指定・選定
続日本100名城(出石城・有子山城)
築城
慶長9年(1604年)、出石藩主・小出吉英が築城。
基本情報
住所
兵庫県豊岡市出石町内町
アクセス
JR豊岡駅から全但バス出石行きで約30分、「出石営業所」で降りて歩いて約5分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

見学記録

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