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神社二十二社(中七社)/旧官幣中社/別表神社/神仏霊場 京都6番 京都市西京区

大原野神社

おおはらのじんじゃ

別名:京春日(きょうかすが)

この神社について
京都市西京区、西山(にしやま)のふもとにある神社で、奈良の春日大社から神さまを迎えたことから「京春日(きょうかすが)」とも呼ばれます。長岡京に都が移された延暦(えんりゃく)3年(784年)、藤原氏の氏神として祀られたのが始まりです。境内には鹿の狛犬「狛鹿(こまじか)」が立ち、桜や紅葉の名所としても知られます。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、「都が奈良から移ったときに、藤原氏が自分たちの氏神を近くに迎えた神社」という点にあります。 【創建】延暦3年(784年)、桓武天皇(かんむてんのう)が都を奈良の平城京から長岡京へ移しました。そのとき、皇后の藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が氏神をお参りしやすいように、藤原氏の氏神である奈良の春日社の神さまを、この大原野に迎えて祀ったのが始まりです。 【社殿の造営】嘉祥(かしょう)3年(850年)、藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)を祖父にもつ文徳天皇(もんとくてんのう)が、今の場所に社殿を建てました。 【藤原氏の信仰】藤原氏の一族、とくに天皇の后となる女性たちが祈願に参るのが恒例だったといわれます。 【社格】平安時代に朝廷から特に重んじられた二十二社の一つで、近代には官幣中社という社格に列せられました。

見どころ・特徴

【狛鹿】春日大社の神さまが鹿に乗ってやって来たという言い伝えにちなみ、狛犬の代わりに鹿の像が立っています。 【鯉沢の池】文徳天皇が奈良の猿沢池(さるさわのいけ)をまねて造ったといわれる池です。 【千眼桜】数日間しか咲かないことから「幻の桜」ともいわれる桜です。 【瀬和井(せがい)】清和天皇(せいわてんのう)の産湯に使われたともいわれる清水です。 【紅葉の参道】秋には参道と中門のまわりが紅葉に彩られます。
学び・特徴
主祭神
建御賀豆智命伊波比主命天之子八根命比咩大神
社格
二十二社(中七社)/旧官幣中社/別表神社/神仏霊場 京都6番
創建
延暦3年(784年)、皇后藤原乙牟漏のために春日社の分霊を勧請したのが始まり。嘉祥3年(850年)、文徳天皇が現在地に社殿を造営。
テーマ
桜紅葉
基本情報
住所
京都府京都市西京区大原野南春日町1152
アクセス
阪急京都線「東向日駅」またはJR「向日町駅」からバスで「南春日町」下車、徒歩約10分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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