この寺について
聖徳宗(しょうとくしゅう)の寺院。推古30年(622)、聖徳太子が亡くなる際、太子の宮殿だった岡本宮(おかもとのみや)を寺にするよう遺言し、子の山背大兄王(やましろのおおえのおう)が寺としたと伝わる。国宝の三重塔は、慶雲3年(706)に完成した、現存する日本最古の三重塔。世界文化遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の一つ。
歴史・由来
法起寺(ほうきじ)を理解する鍵は、聖徳太子の宮殿が寺となり、塔の完成まで80年以上をかけて整えられたことにある。
推古30年(622)、聖徳太子は亡くなるにあたり、子の山背大兄王(やましろのおおえのおう)に、宮殿の岡本宮(おかもとのみや)を寺にするよう遺言した。そのため「岡本寺」とも、池のうしろにあったことから「池後寺(いけじりでら)」とも呼ばれた。聖徳太子建立七ヵ寺の一つに数えられることもあるが、寺が完成したのは太子の没後数十年たってからである。
舒明10年(638)、福亮僧正(ふくりょうそうじょう)が太子のために弥勒像(みろくぞう)と金堂(こんどう)を造った。天武14年(685)には恵施僧正(えせそうじょう)が塔の建立を発願し、慶雲3年(706)3月に塔の露盤(ろばん、塔の頂部の金具)が作られて、三重塔が完成した。
この三重塔は、現存する日本最古の三重塔として国宝に指定されている。平成5年(1993)、法隆寺とともに、日本で最初の世界文化遺産の一つ「法隆寺地域の仏教建造物」として登録された。
年中行事・お祭り
【秋の花の見ごろ】彼岸花は例年9月下旬、コスモスは例年10月中旬から11月上旬ごろ。
開花の時期は年によって変わります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)
宗派・寺格
聖徳宗(しょうとくしゅう)。世界文化遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産(平成5年登録)。
創建
推古30年(622)、聖徳太子の遺言により、岡本宮を寺としたと伝わる。慶雲3年(706)に三重塔の露盤が完成。
この場所を巡る軸
基本情報
住所
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
参拝時間
2月22日から11月3日は午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。11月4日から2月21日は午前8時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR「法隆寺」駅から北東へ約2.5km。法隆寺の東院伽藍(とういんがらん)から北東へ徒歩約20分。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...