TabiShiri
神社 御朱印旧社格は県社。 大川市

風浪宮

ふうろうぐう

この神社について
通称「おふろうさん」。社伝では神功皇后(じんぐうこうごう)が新羅(しらぎ)からの帰途、有明海で嵐に遭った際、白鷺(しらさぎ)に導かれてこの地に上陸し、感謝して少童命(わたつみのみこと)を祀ったのが起源とされる。毎年2月10日の「裸ん行(はだかんぎょう)」で知られ、筑後地方を代表する祭りの一つに数えられる。

歴史・由来

風浪宮(ふうろうぐう)は、地元で「おふろうさん」の名で親しまれている。 社伝によれば、神功皇后が新羅への遠征からの帰途(社伝では西暦192年ごろとされる)、有明海(ありあけかい)で嵐に遭ったところ、白鷺(しらさぎ)が現れて船を導き、現在の大川市の海岸へと無事に上陸させたという。皇后はこれに感謝し、この地に海の神である少童命(わたつみのみこと、表津少童命・中津少童命・底津少童命の三座)を祀ったのが始まりと伝わる。相殿(あいどの)には、神功皇后自身(息長垂姫命・おきながたらしひめのみこと)、住吉三神(すみよしさんじん)、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)も祀られている。 風浪宮は古くから有明海の海上交通の守り神として、漁業や商業に携わる人々の篤い信仰を集めてきた。旧社格は県社(けんしゃ)。 境内の石造五重塔(せきぞうごじゅうのとう、通称「正平塔」)は、正平10年(1355年)の造立で、明治43年(1910年)8月29日に国の重要文化財に指定された。高さは約3.23メートルの石塔で、仏や菩薩、龍などが彫られており、神仏習合(しんぶつしゅうごう)の名残をとどめる貴重な遺構である。 毎年2月9日から11日にかけて行われる風浪宮大祭のうち、10日に行われる「裸ん行(はだかんぎょう)」は、境内の池で褌(ふんどし)姿の男たちが禊(みそぎ)を行う勇壮な神事で、筑後三大祭・筑後三大火祭りの一つに数えられる。

見どころ・特徴

【石造五重塔】正平10年(1355年)造立、国指定重要文化財の石塔(通称「正平塔」)。高さ約3.23メートルで、仏や菩薩、龍などの彫刻が施され、神仏習合の時代の姿を今に伝える。 【裸ん行】毎年2月10日、風浪宮大祭の中日に行われる。褌姿の男たちが境内の池で禊を行う、筑後地方を代表する祭りの一つ。 【白鷺の樟】福岡県指定天然記念物の御神木。創建伝承に登場する白鷺にちなむ木とされる。 【あわせて訪ねたい】大川市は家具の産地として知られ、大川家具の工房やショールームをあわせて訪れることもできる。
年中行事・お祭り
【風浪宮大祭・裸ん行】毎年2月9日から11日。10日に行われる「裸ん行(はだかんぎょう)」では、褌姿の男たちが境内の池で禊を行う。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
少童命(わたつみのみこと、表津少童命・中津少童命・底津少童命の三座)息長垂姫命(神功皇后)住吉三神高良玉垂命
社格
旧社格は県社。
創建
社伝では、神功皇后が新羅からの帰途、有明海で嵐に遭い白鷺に導かれてこの地に上陸したことに感謝し、少童命を祀ったのが起源とされる(社伝では西暦192年ごろ)。正確な創建年を示す史料はない。
基本情報
住所
福岡県大川市酒見726-1
アクセス
西鉄天神大牟田線「西鉄柳川」駅からバスで約20〜25分。JR「羽犬塚」駅・JR「佐賀」駅からもバスで約30分。車の場合、八女IC・東脊振ICから約30分。境内は参拝自由(無料)、無料駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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