この神社について
鹿児島市の城山のふもとにある神社です。薩摩藩の第11代藩主で、島津家の第28代当主だった島津斉彬(しまづなりあきら)公をまつっています。「照國大明神(てるくにだいみょうじん)」の神号をもち、鹿児島の総氏神(そううじがみ)として親しまれています。
歴史・由来
この神社を知る鍵は、「人びとの願いから生まれた神社」ということです。
【島津斉彬公とは】
斉彬公は、薩摩藩の第11代藩主です(1809〜1858)。「集成館事業(しゅうせいかんじぎょう)」で日本の近代化に力をつくした人物として知られています。
【神社のはじまり】
斉彬公をしたう人びとの願いにより、文久3年(1863)、孝明天皇(こうめいてんのう)の勅命(ちょくめい)で「照國大明神」の神号(しんごう)が授けられました。翌年の元治元年(1864)に社殿がつくられ、神社として創建されたとされます。資料によって、創建を文久3年とするものと元治元年とするものがあります。
【焼失と再建】
明治10年(1877)の西南戦争と、太平洋戦争の末期の空襲で焼失し、そのたびに再建されたと伝えられています。
【社格】
明治時代には県社となり、のち別格官幣社(べっかくかんぺいしゃ)に昇格しました。今では鹿児島の総氏神として、多くの人が参拝します。
見どころ・特徴
【島津斉彬公の銅像】境内には、斉彬公の像があります。
【大鳥居】高さ約20メートルの大鳥居があります。昭和16年に建てられたと伝わります。
【周辺の銅像】神社の周辺には、斉彬公の弟の島津久光公、甥の島津忠義公の銅像もあります。
年中行事・お祭り
【初詣の祭典】例年、1月1日の5時から歳旦祭(さいたんさい)、1月2日の7時から初日供祭、1月3日の10時から元始祭(げんしさい)が行われるとされます。
【六月灯(ろくがつどう)】毎年7月15日・16日に行われる夏祭りです。色とりどりの絵が描かれた灯籠が奉納され、夜店が並んで、大勢の人でにぎわいます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
島津斉彬公(照國大明神)
社格
旧社格は別格官幣社(明治時代に県社から昇格)。鹿児島の総氏神。
創建
文久3年(1863)に勅命で「照國大明神」の神号を授かり、元治元年(1864)に社殿が造営され創建(資料により創建年は異なる)。
基本情報
住所
鹿児島県鹿児島市照国町19-35
参拝時間
境内は参拝自由です。社務所・御朱印の受付は9時から16時30分まで。年中無休です。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR鹿児島中央駅から徒歩で約20分。バスで約10分の「天文館」バス停から徒歩約5分。鹿児島市電の「天文館通」電停からも徒歩約5分です。車の場合は、九州自動車道の鹿児島北ICから約20分。無料の駐車場があります(8時30分から17時まで。台数は資料により食い違います)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...