TabiShiri
寺 御朱印 港区

瑞聖寺

ずいしょうじ

この寺について
黄檗宗系(おうばくしゅうけい)の単立(たんりつ)寺院。寛文10年(1670)、摂津麻田藩(せっつあさだはん)主・青木重兼(あおきしげかね)が開基、黄檗宗の僧・木庵性瑫(もくあんしょうとう)を開山として創建された。国指定重要文化財の大雄宝殿(だいゆうほうでん)は中国風の優美な仏堂で、元祖山手七福神(がんそやまてしちふくじん)の布袋尊(ほていそん)を祀る一寺としても知られる。

歴史・由来

瑞聖寺(ずいしょうじ)を理解する鍵は、江戸における黄檗宗(おうばくしゅう)の拠点として歩んできた歴史と、今に残る中国風の仏堂にある。 寛文10年(1670)、摂津麻田藩(せっつあさだはん、現在の大阪府豊中市)の第2代藩主・青木重兼(あおきしげかね)が、晩年に家督を譲って出家し、この地に寺を開いた。開山(初代住持)には、黄檗宗の開祖・隠元隆琦(いんげんりゅうき)の弟子で、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ、京都府宇治市)の第2代住持である木庵性瑫(もくあんしょうとう)を迎えている。 江戸時代、瑞聖寺は江戸における黄檗宗の中心的な寺院として重きをなし、「一山之役寺(いっさんのやくじ)」と呼ばれた。現在は本山・萬福寺から独立した単立(たんりつ)の寺院となっているが、黄檗宗の流れを受け継ぐ寺として、中国風の建築や作法を今に伝えている。 本堂にあたる大雄宝殿(だいゆうほうでん)は、宝暦7年(1757)に再建されたもので、平成4年(1992)に国の重要文化財に指定された。入母屋造(いりもやづくり)・本瓦葺(ほんがわらぶき)の重厚な屋根に、中国の寺院を思わせる意匠を施した、黄檗宗ならではの建築である。 近年は、僧侶の生活の場である庫裏(くり)が建築家・隈研吾(くまけんご)の設計によって新しくされ、水盤(すいばん)を囲むコの字型の建物が、江戸時代の仏堂と現代建築を一つの境内で結んでいる。

見どころ・特徴

【大雄宝殿(だいゆうほうでん)】宝暦7年(1757)に再建された、国指定重要文化財の仏堂。中国・明(みん)の様式を伝える意匠で、入母屋造・本瓦葺の重厚な屋根が特徴。外観は拝観時間内に自由に見学できる。内部は東京文化財ウィークの期間中、一日だけ特別に公開される。 【隈研吾設計の庫裏(くり)と水盤(すいばん)】僧侶の生活の場である庫裏は、建築家・隈研吾による設計。中央の水盤を囲むコの字型の建物で、木のルーバーと水面が美しく響き合う。水面に周囲の建物や木々が映り込む光景は、晴れた日に見ごたえがある。 【元祖山手七福神(がんそやまてしちふくじん)・布袋尊(ほていそん)】港区・目黒区にまたがる6か所の寺で7体の福神を巡る、江戸時代から続く七福神めぐりの一つ。瑞聖寺では布袋尊の御朱印を授与している。
年中行事・お祭り
【元祖山手七福神めぐり】例年1月1日から1月7日ごろまで、瑞聖寺をはじめとする6つの寺で七福神の御朱印・御朱印帳を授与している。瑞聖寺では布袋尊を祀る。 【東京文化財ウィーク特別公開】例年秋ごろ、「東京文化財ウィーク」の期間中の1日だけ、大雄宝殿の内部が特別に公開される。 開催日・開催の有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトや港区のお知らせでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
釈迦如来(しゃかにょらい)阿難(あなん)迦葉(かしょう)
宗派・寺格
江戸時代は江戸における黄檗宗(おうばくしゅう)の中心的な寺院として重きをなし、「一山之役寺(いっさんのやくじ)」と呼ばれた。現在は黄檗宗本山・萬福寺(まんぷくじ)から独立した単立(たんりつ)の寺院。元祖山手七福神(がんそやまてしちふくじん)の一寺(布袋尊)。
創建
寛文10年(1670)、摂津麻田藩(せっつあさだはん)の第2代藩主・青木重兼(あおきしげかね)が開基し、黄檗宗の僧・木庵性瑫(もくあんしょうとう)を開山として創建された。
ご利益
商売繁盛家内円満
テーマ
七福神御朱印
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都港区白金台3-2-19
参拝時間
9時から16時30分まで。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅2番出口から徒歩2分。 参拝者専用の駐車場はない。周辺の有料駐車場を利用する。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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