この寺について
日蓮宗の寺院。山号は誠瀧山(せいろうさん)。瀧本院日忍(俗称:瀧本采女)を開山として、碑文谷(現・目黒区)にあった瀧本家邸内の妙見堂を起源とし、延宝6年(1678)に現在の白金台へ移転した。「白金妙見」とも呼ばれる。山手七福神のうち福禄寿・寿老人の2神を担当し、6寺で7神を巡る独特の構成の中心となっている。
歴史・由来
妙円寺を理解する鍵は、「妙見堂」という小さなお堂として始まった歴史にある。
江戸時代初期、瀧本院日忍(たきもといん にちにん、俗称:瀧本采女/忠光、元和6年/1620年没)を開山として、碑文谷(現在の目黒区)にあった瀧本家の邸内に妙見堂が建てられたのが起源と伝わる。この妙見堂には、室町時代の将軍・足利義輝(あしかが よしてる)から拝領したという妙見大菩薩が祀られていた。
延宝6年(1678)、現在の白金台の地へ移転し、「誠瀧山妙円寺」として整えられた。総本山は身延山久遠寺(みのぶさん くおんじ)。
昭和20年(1945)の東京大空襲で本堂・妙見堂をはじめ諸堂を焼失したが、昭和29年(1954)に再建された。
江戸時代初期に始まった「山手七福神」の一つとして、福禄寿・寿老人の2神を祀る。山手七福神は、6つの寺社で7柱の神を巡る、少し変わった構成になっている。
見どころ・特徴
地下鉄南北線・都営三田線「白金台」駅から徒歩約10分。近隣には国立科学博物館附属自然教育園がある。
【妙見堂】
妙見大菩薩を祀るお堂。東京大空襲で焼失後、本堂とともに昭和29年(1954)に再建された。
【福禄寿・寿老人】
山手七福神の2神を一寺で担当する、珍しい構成。福禄寿は「幸福・財産・長寿」、寿老人は「学芸・智慧・長寿」の神とされる。
【訪ねかた】
緑豊かで落ち着いた境内。山手七福神を巡る際は、1寺で2神を一度に参拝できる。
年中行事・お祭り
【山手七福神めぐり】例年1月
6つの寺社で7柱の神を巡る、新春の恒例行事。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
三宝祖師(さんぽうそし、日蓮宗の尊像構成。本師釈迦牟尼仏を中心とする)妙見大菩薩(みょうけんだいぼさつ、足利義輝より拝領と伝わる)
宗派・寺格
総本山は身延山久遠寺。山手七福神のうち福禄寿・寿老人の2神を担当。
創建
元和6年(1620)頃、瀧本院日忍を開山として、碑文谷の瀧本家邸内の妙見堂として起源。延宝6年(1678)、現在地(白金台)へ移転した。
ご利益
幸福長寿
テーマ
山手七福神日蓮宗
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
住所
東京都港区白金台3-17-5
参拝時間
詳細な拝観時間の記載は確認できなかった。御朱印(書き置き)は授与されているが、受付時間は電話での確認が必要。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
地下鉄南北線・都営三田線「白金台」駅から徒歩約10分。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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