TabiShiri
寺 文京区

福聚院

ふくじゅいん

別名:福聚院大黒天

この寺について
福聚院(ふくじゅいん)は、東京都文京区小石川にある浄土宗(じょうどしゅう)の寺です。小石川七福神の「大黒天(だいこくてん)」をまつる寺として知られ、本尊の木造大黒天坐像は、鎌倉時代の作と伝わる文京区指定の文化財です。門を入ったところにある「とうがらし地蔵」も、咳止めの御利益で親しまれています。

歴史・由来

福聚院を理解する鍵は、「大黒天への信仰がずっと続いてきた小さな寺」という点です。 【創建】 安永3年(1774)に開山したと、文京区の公式案内は伝えています。伝通院(でんつういん)の末寺として建てられたとも伝わります。 【大黒天と甲子の日】 本尊の大黒天は、江戸時代から厚い信仰を集めてきました。とくに、60日に一度めぐってくる甲子(きのえね)の日の参詣者が多く、今も家内繁栄や商売繁盛、心願成就などの祈願が行われています。 【鎌倉時代の大黒天像】 本尊の木造大黒天坐像は、鎌倉時代にさかのぼると伝わる、古式で量感のある像です。昭和49年(1974)11月1日に、文京区の有形文化財に指定されました。 【とうがらし地蔵】 明治時代の中ごろに建てられた地蔵尊で、咳止めやぜんそくの御利益で知られます。とうがらし好きのおばあさんの昔話から、とうがらしをお供えして参拝する習わしがあると伝わります。

見どころ・特徴

【大黒天坐像(文京区指定有形文化財)】 鎌倉時代の作と伝わる木造の座像で、中国風の甲冑(かっちゅう)を身にまとった姿が特徴です。大黒天は、台所や食べ物をつかさどる神様ともいわれます。 【とうがらし地蔵】 門を入ったところにまつられています。咳止めやぜんそくにやさしい地蔵として、昔から親しまれてきました。 【小石川七福神めぐり】 福聚院は、小石川七福神で大黒天を担当する寺です。ほかに、深光寺、徳雲寺、極楽水、宗慶寺、真珠院、源覚寺、東京ドームの福禄寿(ふくろくじゅ)などをめぐります。 【訪ねかた】 近くの源覚寺や伝通院とあわせて歩くと、小石川の寺めぐりを楽しめます。
年中行事・お祭り
【甲子の日の参詣】60日に一度めぐってくる甲子の日には、家内繁栄・商売繁盛・心願成就などを祈る参詣があります。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に、寺へ直接お問い合わせください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
大黒天
宗派・寺格
浄土宗。霊應山(れいおうざん)。小石川七福神の大黒天。木造大黒天坐像は文京区指定有形文化財
創建
安永3年(1774)開山。伝通院の末寺として建てられたと伝わる
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都文京区小石川3-2-23
アクセス
東京メトロ丸ノ内線・南北線の「後楽園」駅から徒歩約10分です。 都営地下鉄三田線・大江戸線の「春日」駅からも徒歩約10分です。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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