TabiShiri
寺 文京区

深光寺

じんこうじ

この寺について
浄土宗(じょうどしゅう)の寺院で、山号は清水山(せいすいざん)、院号は正林院(しょうりんいん)。寛永16年(1639)の創建。江戸時代の戯作者(げさくしゃ)で『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』の作者、滝沢馬琴(たきざわばきん)の墓があり、文京区の指定史跡になっている。小石川七福神(こいしかわしちふくじん)では恵比寿(えびす)をまつる。

歴史・由来

深光寺(じんこうじ)を理解する鍵は、小さな庵から始まった寺が、のちに江戸を代表する物語作家・滝沢馬琴の眠る寺になったことにある。 寛永16年(1639)、善誉上人(ぜんよしょうにん)が創建した。もとは清水庵(しみずあん)という小さな庵だったという。 滝沢馬琴(1767年から1848年、曲亭馬琴〈きょくていばきん〉とも)は、江戸時代後期に活躍した戯作者。『南総里見八犬伝』を、1814年(文化11年)から1842年(天保13年)まで28年かけて書き上げた。1839年(天保10年)に目が見えなくなったあとは、嫁(よめ)のお路(おみち)に口述(くじゅつ)して書き取ってもらい、物語を完成させた。 馬琴の墓は深光寺にあり、墓石には馬琴の法名(ほうみょう)と、先に亡くなった妻・お百(おひゃく)の法名が刻まれている。お路の墓もそばにある。この墓は、昭和49年(1974)11月1日に、文京区の指定史跡になった。 なお、小石川七福神(平成7年に始まった七福神めぐり)では、深光寺は恵比寿(えびす)を担当している。

見どころ・特徴

【滝沢馬琴の墓】『南総里見八犬伝』の作者、滝沢馬琴の墓。墓石には馬琴と妻・お百の法名が刻まれ、馬琴を支えた嫁のお路の墓も隣にある。文京区の指定史跡。 【キリシタン灯籠(とうろう)】境内には、キリシタン灯籠がある。 【小石川七福神の恵比寿(えびす)】小石川七福神めぐりのひとつで、深光寺は恵比寿をまつる。
学び・特徴
本尊
恵比寿(えびす)
宗派・寺格
浄土宗(じょうどしゅう)。山号は清水山(せいすいざん)、院号は正林院(しょうりんいん)。小石川七福神の恵比寿(えびす)。
創建
寛永16年(1639)、善誉上人が創建。もとは清水庵という小さな庵だった。
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都文京区小日向4-9-5
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩約3分から5分。駐車場は、周辺の有料駐車場を利用する。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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