この寺について
豊島区高田、神田川に近い面影橋(おもかげばし)のそばにある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺です。正式には大鏡山(だいきょうざん)薬師寺(やくしじ)南蔵院といい、薬師如来(やくしにょらい)を本尊としています。室町時代に開かれたと伝わり、御府内八十八ヶ所の第29番、豊島八十八ヶ所の第41番の札所です。
歴史・由来
この寺を知る手がかりは、「旅の僧が背負ってきた薬師さまが、ここで動かなくなった」という始まりの言い伝えにあります。
【始まり】室町時代、円成比丘(えんじょうびく)という僧が、奥州の藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の守り本尊と伝えられる薬師如来の像を背負い、修行の旅をしていました。ところがこの地で像が動かなくなったため、ここにお寺を建てたと伝えられています。
【江戸時代】江戸時代の古い書物にも記され、三代将軍・徳川家光がたびたび立ち寄ったという話も残っています。
【怪談乳房榎】幕末から明治に活躍した落語家・初代三遊亭円朝(さんゆうていえんちょう)の「怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)」には、この寺が舞台として登場します。物語にかかわる杉戸があったといわれますが、今は残っていません。
作品ゆかり
初代三遊亭円朝の落語「怪談乳房榎」の舞台として知られます。
学び・特徴
本尊
薬師如来
宗派・寺格
御府内八十八ヶ所 第29番/豊島八十八ヶ所 第41番
創建
室町時代、円成比丘が開いたと伝わる。
テーマ
霊場・巡礼
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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