この寺について
中野区沼袋にある真言宗御室派(おむろは)の寺で、正式には十善山(じゅうぜんざん)蓮華寺(れんげじ)密蔵院といいます。小田原で始まり、江戸の矢の倉、浅草を経て沼袋へ移ってきた歴史をもちます。本尊は大日如来で、御府内八十八ヶ所霊場の第41番札所です。
歴史・由来
密蔵院を理解する鍵は、小田原から江戸、そして沼袋へと場所を移しながら続いてきた歩みです。
【小田原でのはじまり】
密蔵院は、戦国大名・北条氏直(ほうじょううじなお)の祈願所として小田原で始まったと伝えられます。はじめは氏直の持仏(じぶつ、身近に置いて拝む仏像)だった勝軍地蔵を本尊としていました。
【江戸へ】
慶長(けいちょう)16年(1611年)、江戸の矢の倉(やのくら)に寺地を与えられ、正保(しょうほ)元年(1644年)には浅草へ移りました。江戸時代を通じて、京都の仁和寺(にんなじ)門跡の直属の寺とされました。
【沼袋へ】
明治時代の終わりから昭和のはじめにかけて、浅草から今の沼袋へ移りました。関東大震災や戦争で建物を失いましたが、昭和25年(1950年)に今の地で本堂が再建されました。
学び・特徴
本尊
大日如来
宗派・寺格
真言宗御室派・御府内八十八ヶ所霊場 第41番札所
創建
北条氏直の祈願所として小田原で創建と伝わる。慶長16年(1611年)江戸矢の倉へ、正保元年(1644年)浅草へ移り、のち沼袋へ移転
テーマ
霊場・巡礼
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
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参拝記録
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