TabiShiri
寺 御朱印御府内八十八ヶ所霊場 第60番札所 台東区

吉祥院

きちじょういん

この寺について
吉祥院(きちじょういん)は、東京都台東区元浅草にある真言宗智山派の寺院です。山号は摩尼山(まにさん)、本尊は阿弥陀如来です。 江戸時代の初めに現在の場所へ移ったと伝えられ、創建の年代ははっきりしていません。 弘法大師ゆかりの御府内八十八ヶ所霊場の、第60番札所として知られています。

歴史・由来

吉祥院を理解する鍵は、江戸の町の中で寺が移り、のちに弘法大師ゆかりの札所のひとつになった、という二つの流れです。 創建の年代ははっきりしていません。ただ、江戸時代の記録をもとにした解説では、慶長16年(1611)に寺地を与えられ、寛永21年(1644)に現在の元浅草へ移ったと伝えられています。この1611年を、宥教(法印の位を持つ僧)が寺を開いた年とする説明もあります。 開山とされる宥教法印は、万治3年(1660)に亡くなったと伝わります。江戸時代には、江戸の大塚にあった護持院の末寺(本寺に従う寺)でした。かつては境内に塔頭(たっちゅう、境内にある小さな寺院)が2院ありましたが、現在は残っていません。 御府内八十八ヶ所霊場は、四国八十八ヶ所にならって江戸の寺を巡る札所で、宝暦5年(1755)ごろに開かれたと伝えられています。吉祥院はその第60番にあたります。

見どころ・特徴

【御府内八十八ヶ所の第60番札所】 弘法大師ゆかりの寺を巡る御府内八十八ヶ所霊場の一つです。札所巡りの途中でお参りする人も多い寺です。 【阿弥陀如来を本尊とする寺】 江戸時代の記録『御府内寺社備考』には、本尊は阿弥陀如来の木立像で、両脇に弘法大師と興教大師(こうぎょうだいし)を安置すると記されています。 【手入れされた庭木と竹】 広い境内ではありませんが、庭木がよく手入れされ、山門を入ると竹が見えると紹介されています。静かに手を合わせたい人に向いています。
学び・特徴
宗派・寺格
御府内八十八ヶ所霊場 第60番札所
創建
創建年代は不詳。慶長16年(1611)に寺地を拝領し、寛永21年(1644)に現在地へ移転したと伝わる。開山は宥教法印とされる。
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都台東区元浅草2-1-14
アクセス
東京メトロ銀座線「稲荷町駅」から徒歩約4分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...