この寺について
法乗院(ほうじょういん)は、江東区深川にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺で、「深川ゑんま堂(ふかがわえんまどう)」の名で親しまれています。山号は賢臺山、本尊は大日如来(だいにちにょらい)です。閻魔堂(えんまどう)には、高さ約3.5メートルの閻魔大王座像(えんまだいおうざぞう)が安置されていて、日本最大級とも紹介されます。御府内八十八ヶ所霊場(ごふないはちじゅうはちかしょれいじょう)の第74番札所でもあります。
歴史・由来
法乗院を理解する鍵は、江戸の人びとが深川の町で親しんできた閻魔さま(えんまさま)への信仰です。
【創建と移転】寛永(かんえい)6年(1629)に、深川の富吉町(とみよしちょう)で創建されました。寛永18年(1641)に現在の地へ移ったと、寺の公式サイトは伝えています。奈良の長谷寺(はせでら)を本山とする、真言宗豊山派のお寺です。
【深川のゑんま堂】江戸のころから「深川の閻魔」として知られてきました。現在の閻魔大王座像は平成元年(1989)につくられた寄木造(よせぎづくり)で、高さ約3.5メートル、幅約4.5メートル、重さ約1.5トンです。
【地獄極楽図】本堂の1階には、天明(てんめい)4年(1784)に絵師・宋庵(そうあん)が描いたとされる『地獄極楽図』(全16枚)が展示されています。閻魔大王を中心に、十王(じゅうおう)による裁きの様子が描かれています。
【今に続く行事】毎年1月16日と7月16日は、閻魔賽日(えんまさいにち)と藪入り(やぶいり)にあたり、閻魔天(えんまてん)の大護摩供(だいごまく)が行われます。この日は大勢の人でにぎわいます。
見どころ・特徴
【閻魔大王座像】高さ約3.5メートル、幅約4.5メートルの大きな座像です。像の前には祈願の種類ごとに19の賽銭口(さいせんぐち)があり、選んだ祈願にお賽銭を入れると、閻魔大王の説法が音声で流れます。
【地獄極楽図】本堂1階に、全16枚の『地獄極楽図』が展示されています。閻魔大王と十王による裁きの様子が描かれています。
【ご開帳日】毎月1日と16日は、閻魔堂の中に入ってお参りできます。
【曽我五郎の足跡石】境内には、仇討ちで知られる曽我五郎(そがごろう)にまつわる足跡石があります。
【御府内八十八ヶ所の第74番札所】弘法大師ゆかりの御府内八十八ヶ所霊場の札所のひとつです。
年中行事・お祭り
【毎月1日・16日のご開帳】閻魔堂の中に入ってお参りできます。
【閻魔天のご開帳】寺の公式サイトでは、大晦日から1月16日まで、閻魔天(えんまてん)のご開帳が行われるとされています。
【閻魔天大護摩供(だいごまく)】例年1月16日と7月16日。この日は閻魔賽日(えんまさいにち)、藪入り(やぶいり)にあたり、大勢の人でにぎわいます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
大日如来(だいにちにょらい)閻魔大王(えんまだいおう)
宗派・寺格
真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院。山号は賢臺山。御府内八十八ヶ所霊場の第74番札所。
創建
寛永(かんえい)6年(1629)に、深川の富吉町(とみよしちょう)で創建されました。寛永18年(1641)に現在の地へ移りました。
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
住所
東京都江東区深川2-16-3
参拝時間
門は9時に開き、17時に閉まります。無休。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
【電車】東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「門前仲町(もんぜんなかちょう)駅」6番出口から徒歩約5分。
【バス】都営バス「深川一丁目」停留所の近く。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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