TabiShiri
寺臨済宗大徳寺派。山号は瑞泉山(ずいせんざん)。本山は京都の大徳寺。 世田谷区

高源院

こうげんいん

この寺について
東京都世田谷区北烏山にある臨済宗大徳寺派(りんざいしゅうだいとくじは)の寺院。山号は瑞泉山(ずいせんざん)。 関東大震災後に多くの寺院が移転してきた「烏山寺町」の一角にあり、境内の弁天池(通称「烏山の鴨池」)では、夏にスイレンの花が水面を彩る。

歴史・由来

高源院は、江戸時代の元禄15年から16年(1702-1703)ごろに開かれた、臨済宗大徳寺派の寺院である。 開いたのは、筑後久留米藩(ちくごくるめはん)の藩主だった有馬頼元(ありまよりもと)。亡くなった妻の法名「養福院高源宗隆大姉(ようふくいんこうげんそうりゅうだいし)」から、寺の名前が「高源院」となった。開山(初代住職)には、大徳寺の第253世・怡渓宗悦(いけいそうえつ)が迎えられている。 もとは東京・品川にあった東海寺(とうかいじ)の塔頭(たっちゅう、子院)として建てられたが、大正12年(1923)の関東大震災で被害を受けて一度は廃寺となった。その後、有馬家ゆかりの人々の尽力で再建が図られ、昭和14年(1939)に現在の世田谷区北烏山へ移転した。 このあたり一帯は「烏山寺町」と呼ばれ、関東大震災をきっかけに都心から移転してきた寺院が集まる、世田谷でも独特の景観を持つ地区として知られている。

見どころ・特徴

【弁天池と烏山の鴨池】 境内には弁天池(べんてんいけ)と呼ばれる池があり、池の中の島には弁財天がまつられている。かつては冬になると多い年で200羽ほどの鴨が飛来したことから「烏山の鴨池」の通称で親しまれ、昭和59年(1984)の「せたがや百景」にも選ばれた。近年は渡ってくる鴨は少なくなり、一年を通して見られるカルガモが中心になっている。 【夏のスイレン】 7月中旬ごろになると、弁天池の水面をスイレンの花が埋め尽くす。世田谷の中でも、夏にこの景色を楽しみに訪れる人が多い見どころのひとつ。 【烏山寺町のなかで】 高源院は、関東大震災後に都心から移転してきた寺院が集まる「烏山寺町」の一角にある。周辺の寺院とあわせて歩くことで、このエリアならではの寺町の雰囲気を味わえる。
学び・特徴
宗派・寺格
臨済宗大徳寺派。山号は瑞泉山(ずいせんざん)。本山は京都の大徳寺。
創建
元禄15年から16年(1702-1703)ごろ。開基は久留米藩主・有馬頼元(ありまよりもと)、開山は大徳寺第253世・怡渓宗悦(いけいそうえつ)。
テーマ
烏山寺町水辺の景観
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都世田谷区北烏山4-30-1
アクセス
京王井の頭線「久我山(くがやま)」駅、または京王線「千歳烏山(ちとせからすやま)」駅から、いずれも徒歩15分から20分ほど(情報源により所要時間に幅あり)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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