寺 御朱印真言宗豊山派/北関東三十六不動尊霊場 第31番札所 土浦市
大聖寺
だいしょうじ
別名:土浦大師不動尊(つちうらだいしふどうそん)、羽黒山今泉院大聖寺(はぐろさんこんせんいんだいしょうじ)
この寺について
茨城県土浦市永国(ながくに)にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺で、「土浦大師不動尊」の名で親しまれています。本尊は大聖不動明王(だいしょうふどうみょうおう)。平安時代の長徳(ちょうとく)元年(995年)に開かれたと伝わり、江戸時代には多くの末寺をまとめる大寺でした。北関東三十六不動尊霊場の第31番札所で、境内の「ミニ四国八十八ヶ所」でも知られています。
歴史・由来
この寺を理解する鍵は、「何度も場所と姿を変えながら続いてきた寺」という点にあります。
【今泉寺としての始まり】寺伝によれば、平安時代の長徳元年(995年)、京都・醍醐寺(だいごじ)の僧・成尊(せいそん)が「今泉寺(こんせんじ)」として開いたのが始まりとされます。
【移転と大聖寺への改名】室町時代の応安(おうあん)7年(1374年)、常陸(ひたち)の武将・小田孝朝(おだたかとも)の命で寺は移され、「大聖寺」と名を改めました。その後、戦国時代の大永(たいえい)6年(1526年)に、今の場所へ戻ったと伝わります。
【土浦藩に守られた大寺】江戸時代には土浦藩の保護を受け、160近くの末寺をまとめる本寺として栄えました。
【火災と再建】その後、たびたび火災にあい、文久(ぶんきゅう)3年(1863年)には本堂を失いました。明治30年(1897年)の火災では、もとの本尊も焼けてしまいました。今の本堂「大聖殿(だいしょうでん)」は、昭和60年(1985年)に建てられたものです。
見どころ・特徴
【ミニ四国八十八ヶ所】境内には、四国八十八ヶ所の札所を小さく再現した「ミニ霊場」があり、1時間ほどでお遍路の気分を味わえます。
【山門と四脚門】薬医門(やくいもん)形式の山門と四脚門(しきゃくもん)は、土浦市の文化財に指定されています。
【龍神伝説】昔、この寺の和尚が雨乞いをしたとき龍が現れ、その爪が寺に残されたという言い伝えがあります。
【広い境内と四季】樹齢数百年の木々に囲まれた広い境内で、春の桜や秋の紅葉が楽しめます。たくさんの野鳥も見られます。
【御朱印】季節限定のものを含め、いくつかの種類の御朱印があります(基本は書き置き)。
学び・特徴
本尊
大聖不動明王
宗派・寺格
真言宗豊山派/北関東三十六不動尊霊場 第31番札所
創建
寺伝では長徳元年(995年)、成尊の開山。はじめは今泉寺と称した。
テーマ
霊場・巡礼桜紅葉
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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