TabiShiri
寺 御朱印新西国三十三所観音霊場 第3番札所 大阪市北区

鶴満寺

かくまんじ

別名:雲松山鶴満寺

この寺について
天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)のお寺で、山号は雲松山(うんしょうざん)です。新西国三十三所観音霊場の第3番札所で、観音堂には安産の仏さまとして知られる子安観音(こやすかんのん)がまつられています。境内の釣鐘は、平安時代のころに朝鮮半島で造られたもので、国の重要文化財です。

歴史・由来

【奈良時代の創建と移転】 奈良時代の創建と伝わり、江戸時代の宝暦(ほうれき)3年(1753)に今の長柄(ながら)の地に移りました。京都の上善寺(じょうぜんじ)から忍鎧(にんがい)上人を迎えて、お堂が整えられたといわれます。 【子安観音】 観音堂の子安観音は、霊元(れいげん)法皇の皇子が生まれるとき、母が安産を祈って彫らせた観音像を、忍鎧上人がこの寺にまつったものと伝わります。 【海を渡ってきた釣鐘】 釣鐘には「太平10年」(1030年)の年号が刻まれています。高麗(こうらい)時代初期に朝鮮半島で造られた銅鐘で、すぐれた出来ばえから国の重要文化財に指定されています。日本に来たいきさつはわかっていませんが、毛利藩の土木工事の最中に山口県で見つかり、鶴満寺に寄進されました。 【桜の名所だった境内】 境内はかつて桜の名所として知られていましたが、明治18年(1885)の淀川の洪水で桜は枯れてしまいました。

見どころ・特徴

【八角形の楼閣を載せた観音堂】 新西国三十三所第3番の札所となっている観音堂は、屋根の上に八角形の楼閣を載せた珍しい形のお堂です。 【国の重要文化財の釣鐘】 太平10年(1030年)の年号が刻まれた、高麗時代初期の朝鮮半島の銅鐘です。日本に伝わる朝鮮半島の鐘の中でも古い名品とされています。 【本堂と寺宝】 本堂は大阪市の指定文化財で、慈覚大師(じかくだいし)作と伝わる阿弥陀如来がまつられています。寺には、鎌倉時代末の作という千手観音画像(大阪府指定文化財)や、釈迦三尊画像・天台大師画像(どちらも大阪市指定文化財)も伝わっています。
学び・特徴
本尊
阿弥陀如来子安観音
宗派・寺格
新西国三十三所観音霊場 第3番札所
創建
奈良時代の創建と伝わる。宝暦3年(1753)に今の地へ移る
ご利益
子宝・安産
テーマ
霊場・巡礼重要文化財
この場所を巡る軸
基本情報
住所
大阪府大阪市北区長柄東1-3-12
参拝時間
納経(御朱印)の受付は9時から17時まで。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
Osaka Metro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目」駅(てんじんばしすじろくちょうめえき)2番出口から東へ約200メートル、徒歩約5分。 駐車場はありません。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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