この寺について
小豆島八十八ヶ所霊場の第88番札所で、島をめぐるお遍路の最後、打止め(うちどめ:結願〈けちがん〉)の札所として知られるお堂です。本尊は延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)。背後に岩壁がそびえ、目の前には橘(たちばな)漁港と海が広がり、晴れた日には四国や淡路島まで見渡せます。
歴史・由来
【楠の大木から生まれたお堂】
楠霊庵を理解する鍵は、その名前です。むかしこの地に楠(くすのき)の大木があり、その木を材料にしてお堂が建てられたことから「楠霊庵」と名づけられたと伝えられます。
【小豆島遍路の締めくくり】
小豆島八十八ヶ所霊場は、江戸時代の貞享3年(1686)に島の僧たちによって整えられたといわれます。四国八十八ヶ所をぎゅっと小さくしたような島の霊場で、楠霊庵はその88番目、お遍路の旅を締めくくる札所です。
見どころ・特徴
【海を見わたす眺め】お堂の前には橘漁港と海が広がり、遠く四国や淡路島まで望めます。お遍路を終えた人が、ほっと海を眺める場所です。
【日吉桜(ひよしざくら)】淡い紅色の花を咲かせる桜で、例年4月上旬から中旬が見ごろです。
【背後の岩壁】お堂の後ろには大きな岩壁がそびえ、ロッククライミングの練習場所としても使われています。
【訪ねかた】納経(御朱印)はこのお堂ではなく、第13番の栄光寺(えいこうじ)で受け付けています。結願の御朱印をいただくときは、栄光寺へも足を運びましょう。
学び・特徴
本尊
延命地蔵菩薩
宗派・寺格
小豆島八十八ヶ所霊場第88番札所(打止め)
テーマ
霊場・巡礼絶景桜
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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