この史跡について
昭和11年(1936)に建てられた、川越で最初のデパート建築です。ルネッサンス様式の外観に、イオニア式の柱や唐草(からくさ)模様のレリーフ、ステンドグラスの窓が目をひきます。
歴史・由来
旧山吉デパートを理解する鍵は、「蔵造りの町に生まれた最初のデパート」という点です。
呉服(ごふく)と太物(ふとも=木綿などの布)を商う店がデパート経営に乗り出し、昭和11年(1936)に鉄筋コンクリート造3階建ての店舗として建てました。当時としては珍しいエレベーターを備えていました。
戦後、デパートとしての営業を終えたあとは、ほかの百貨店などに使われました。その後、長いあいだ放置された時期もありましたが、耐震補強と復元の工事を経て、昭和初期の姿がよみがえりました。いまは1階に歯科医院が入り、街歩きの人の目を楽しませています。
見どころ・特徴
【ルネッサンス様式の外観】イオニア式の柱をもつ、古典的で堂々とした姿です。
【唐草模様のレリーフ】2階の外壁の中央には、大きな唐草模様のレリーフがあります。
【ステンドグラスの窓】ステンドグラスの窓があり、夜はその光が街並みを彩ると紹介されています。
【洋風建築めぐりの一か所】川越市の「洋館建築めぐり」コースでは、旧八十五銀行本店本館と川越商工会議所のあいだで紹介されています。
学び・特徴
成立・年代
昭和11年(1936)の建築
この場所を巡る軸
基本情報
住所
埼玉県川越市仲町6-6
見学時間
外観は自由に見学できると紹介されています。建物の1階には歯科医院が入っているため、見学の際は利用者の迷惑にならないようご配慮ください。建物の内部の見学については資料によって記述が異なるため、お出かけ前に川越市の公式情報でご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
西武新宿線本川越駅から徒歩約10分です。専用の駐車場はありません。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
訪問記録
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