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神社 御朱印 塩竈市

鹽竈神社

しおがまじんじゃ

この神社について
塩土老翁神(しおつちおじのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)を祀る、陸奥国一宮。 創建年代は不詳だが、平安時代初期の法令集『弘仁式(こうにんしき)』(820年)にすでにその名が見え、古くから朝廷や東北の武家の崇敬を集めてきた。 とりわけ仙台藩主・伊達家の崇敬が篤く、表参道の202段の石段でも知られる。

歴史・由来

鹽竈神社の歴史を理解するうえで鍵になるのは、「創建の由緒ははっきりしないほど古い」という点である。 創建年代は不詳だが、平安時代初期の『弘仁式』(820年)に「鹽竈神を祭る料壱万束」と記された記録が、史料上確認できる最も古いものとされる。 主祭神は塩土老翁神。海の神・製塩の神・航海の神として、宮城県の沿岸部の人々に古くから親しまれてきた。海上交通の要衝・松島湾を見下ろす高台に鎮座することから、漁業者の信仰も篤い。 鎌倉時代、伊達朝宗(だてともむね)が地頭としてこの地に赴任して以来、伊達氏代々の崇敬を受けた。慶長12年(1607)には、仙台藩初代藩主・伊達政宗によって社殿が新たに造営されている。 現存する社殿は、4代藩主・伊達綱村が元禄8年(1695)に着工し、5代藩主・伊達吉村の代の宝永元年(1704)に竣工したもの。本殿・拝殿・唐門・廻廊など14棟と石鳥居1基が、平成14年(2002)に国の重要文化財に指定されている。 「鹽竈」の名は、塩土老翁神が住民に製塩法を伝授したという伝説に由来する。今も毎年7月4日から6日にかけて、境外末社の御釜神社で「藻塩焼神事(もしおやきしんじ)」が行われ、古代の製塩法を再現する様子を今に伝えている。 境内には志波彦神社(しわひこじんじゃ)もまつられている。明治7年(1874)、鹽竈神社の別宮本殿にひとまず遷された後、昭和13年(1938)に国費による現在の社殿が完成し、正式に遷座した。これにより、鹽竈神社と志波彦神社が並び立つ今の姿になった。

見どころ・特徴

【202段の表参道】 「男坂」と呼ばれる表参道の石段は、東北屈指の長さ。登り切ると松島湾の眺めが広がる。脇には緩やかな「女坂」もある。 【鹽竈造の社殿】 左右宮(しゃろうぐう)と別宮(べつぐう)が異なる方角を向いて配置される、全国的にも珍しい社殿形式。別宮には主祭神・塩土老翁神、左右宮には武甕槌神・経津主神がまつられている。 【鹽竈桜】 境内に咲く「鹽竈桜(しおがまざくら)」は国の天然記念物(昭和62年/1987年指定)。花弁が一重と八重が混在する珍しい品種で、4月下旬から5月上旬に淡紅色の大輪を咲かせる。 【志波彦神社】 陸奥国の式内社(名神大社)で、昭和13年(1938)に現在地へ遷座した。鹽竈神社と並び立つ、両宮形式の境内となっている。 【東日本大震災を越えて】 2011年の東日本大震災では津波が石段の下まで迫ったが、高台に建つ社殿は無事だった。
年中行事・お祭り
【帆手祭(ほてまつり)】毎年3月10日。重さ約1トンの神輿を、氏子青年たちが202段の表坂から担ぎ下ろす、日本三大荒神輿の一つ。 【花祭】毎年4月第4日曜日。境内の桜が見頃を迎える時期に行われる氏子祭で、神輿が町内を巡る。 【藻塩焼神事】毎年7月4日から6日。境外末社の御釜神社で、古代の製塩法を再現する神事が行われる。宮城県指定無形民俗文化財。 【例祭】毎年7月10日。陸奥国総鎮守としての最も重要な祭事とされる。 【流鏑馬神事】毎年7月第2日曜日。3頭の馬と騎手が的を射る神事。 【塩竈みなと祭】毎年7月第3月曜日(海の日)。神輿を御座船に乗せ松島湾内を巡る、日本三大船祭りの一つ。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
塩土老翁神武甕槌神経津主神
社格
陸奥国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。延喜式神名帳には記載のない「式外社」。隣接する志波彦神社は延喜式で名神大社とされる。
創建
創建年代は不詳。史料上の初見は、平安時代初期の法令集『弘仁式』(820年)に「鹽竈神を祭る料壱万束」と記された記述。
ご利益
家内安全交通安全厄除け安産守護
テーマ
桜
この場所を巡る軸
基本情報
住所
宮城県塩竈市一森山1-1
参拝時間
開門時間は季節によって異なるとされていますが、情報源により記載に差異があり(5時から18時まで、冬季は17時までとする情報や、5時から20時までとする情報など)、正確な時間は公式サイトで直接ご確認ください。 境内の参拝は無料。境内の鹽竈神社博物館は有料です。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩約15分。 境内に駐車場があります(台数等の詳細は公式サイトでご確認ください)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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