この神社について
札幌市の円山(まるやま)のふもと、深い森の中に鎮座する北海道の総鎮守(そうちんじゅ)です。北海道の開拓が始まった明治2年(1869年)に、開拓の守り神として大國魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遲神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)の三柱が祀られたのが始まりで、のちに明治天皇も祀られました。毎年6月の例祭「札幌まつり」は、札幌に夏の訪れを告げるお祭りとして親しまれています。
歴史・由来
この神社を理解する鍵は、「北海道の開拓とともに生まれ、開拓の守り神として祀られた神社」という点にあります。
【開拓三神を祀る】明治2年(1869年)9月1日、東京の神祇官(じんぎかん)で、国土を開き育てる神さまである大國魂神・大那牟遲神・少彦名神の「開拓三神」を祀る儀式が行われました。神さまの御霊代(みたましろ)は函館に運ばれ、開拓判官の島義勇(しまよしたけ)らによって札幌へ届けられます。
【仮の社殿から円山へ】明治3年(1870年)、札幌の北5条東1丁目に仮の社殿が建てられました。そして明治4年(1871年)9月14日、今の円山の地に本社が鎮座し、「札幌神社」と呼ばれるようになりました。
【社格】明治5年から明治32年にかけて、国幣小社から官幣大社へと社格が上がりました。
【北海道神宮へ】昭和39年(1964年)10月5日、明治天皇を合わせて祀り、名前を「北海道神宮」と改めました。北海道の総鎮守として、多くの人の信仰を集めています。
見どころ・特徴
【円山の森】神社は円山公園のとなり、円山のふもとの森の中にあります。札幌の街なかとは思えない、深い木々に囲まれた境内を歩くことができます。
【境内社】境内には、北海道の開拓に力を尽くした人々を祀る開拓神社のほか、鉱霊神社(こうれいじんじゃ)、穂多木神社(ほたきじんじゃ)があります。
【桜】春には境内の桜が咲き、札幌の花見の名所として知られています。
年中行事・お祭り
【例祭(札幌まつり)】6月14日から16日(例祭日は6月15日)
16日の神輿渡御(みこしとぎょ)では、4基の神輿と9基の山車が、平安時代の装束をまとった多くの市民とともに札幌の中心部を練り歩きます。中島公園には屋台が並び、街全体がにぎわいます。
開催日・開催の有無・時間は変わることがあります。お出かけ前に必ず公式サイトで確かめてください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
大國魂神大那牟遲神少彦名神明治天皇
社格
北海道の総鎮守/旧官幣大社/別表神社
創建
明治2年(1869年)、東京の神祇官で開拓三神を祀る。明治4年(1871年)に円山に鎮座し札幌神社となる。昭和39年(1964年)に明治天皇を増祀し北海道神宮と改称。
ご利益
厄除け家内安全縁結び五穀豊穣
テーマ
桜巨木・御神木
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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