TabiShiri
神社 御朱印旧県社。別表神社。本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の5棟が国宝 人吉市

青井阿蘇神社

あおいあそじんじゃ

この神社について
人吉の町の中心にある、人吉球磨地方の総鎮守です。平安時代の大同元年(806)に、阿蘇神社の三柱の神を分けてまつったのが始まりと伝わります。江戸時代初めに建てられた本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の5棟は、平成20年(2008)に熊本県で初めて国宝に指定されました。茅葺き(かやぶき)の神社建築が国宝になったのは全国で初めてです。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、人吉を700年近く治めた相良(さがら)氏との深いつながりです。 【阿蘇の神を迎えて】 社伝によると、大同元年(806)9月9日、阿蘇神社の神主が神のお告げを受けて、阿蘇神社の三柱の神をこの地にまつったのが始まりとされます。まつられているのは、阿蘇の開拓の神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)と、その后神(きさきがみ)、御子神です。 【相良氏の崇敬】 鎌倉時代に相良氏が人吉荘の地頭としてこの地に入ると、神社は代々の相良氏に大切にされ、地域の中心となる神社へと育っていきました。 【桃山の華やかさを伝える社殿】 今の社殿は、人吉藩主・相良長毎(さがらながつね。頼房〈よりふさ〉とも)の命で、慶長15年(1610)から18年(1613)にかけて建てられました。球磨地方で受け継がれてきた独特の建て方に、桃山時代の華やかな飾りを取り入れたもので、その後の球磨地方の寺社づくりのお手本になりました。5棟は昭和8年(1933)に重要文化財、平成20年(2008)に国宝に指定されています。 【豪雨を乗り越えて】 令和2年(2020)7月の豪雨では、境内が4.3メートルの高さまで水につかり、国宝の拝殿が床上浸水するなどの被害を受けました。

見どころ・特徴

【国宝の社殿5棟】 本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の5棟が国宝に指定されています。黒を基調に、彫刻や飾り金具で華やかに彩られた社殿は、桃山時代の雰囲気を今に伝えています。 【茅葺きの楼門】 三間一戸(さんげんいっこ)の大きな楼門で、屋根は茅葺きです。本格的な禅宗様(ぜんしゅうよう)の建物として知られています。 【禊橋(みそぎばし)】 参道の池にかかる橋で、国の登録有形文化財です。
年中行事・お祭り
【おくんち祭】例年10月3日から11日 平安時代から続くとされる、人吉球磨地方でいちばん大きな祭りです。8日に例祭、9日に神幸式(しんこうしき)が行われ、国の重要無形民俗文化財「球磨神楽(くまかぐら)」の奉納や、2000人を超える神幸行列が町をめぐります。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
健磐龍命阿蘇都比咩命國造速瓶玉命
社格
旧県社。別表神社。本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の5棟が国宝
創建
大同元年(806)、阿蘇神社の阿蘇三神の分霊をまつったと伝わる
テーマ
国宝祭り
基本情報
住所
熊本県人吉市上青井町118
参拝時間
境内は参拝自由。授与所は9時から16時30分まで(無休)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR肥薩線「人吉駅」から徒歩約5分。車の場合は九州自動車道「人吉IC」から約10分。駐車場あり(約30台)。
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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