この神社について
「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩にかこまれた小さな島、青島の中央にある神社です。島全体が境内ともいわれ、弥生橋を渡ってお参りします。山幸彦(やまさちひこ)として知られる彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)と、妻の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)などをまつり、縁結びの神社として親しまれています。
歴史・由来
【山幸彦の伝説】
神話では、山幸彦が海の神の宮殿から妻の豊玉姫命とともに帰ってきたあと、この島に宮を営んだと伝えられています。島そのものが古くから神聖な場所としてあがめられ、海への信仰から祭りが始まったと考えられています。
【入れなかった島】
島は長いあいだ、一般の人が入ってはいけない場所でした。室町時代の文亀(ぶんき)年間からは藩主の伊東家に大切にされ、江戸時代の元文(げんぶん)2年(1737)、宮司のはたらきかけで一般の人も島に渡ってお参りできるようになりました。
【島の自然】
青島をおおう亜熱帯の植物は大正10年(1921)に国の天然記念物に指定され、のちに特別天然記念物となりました。まわりの「鬼の洗濯板」も「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として昭和9年(1934)に天然記念物に指定されています。
見どころ・特徴
【弥生橋を渡って】
島へは弥生橋を渡って向かいます。大正9年(1920)にかけられた橋で、今の橋は昭和26年(1951)に架け直されたものです。
【鬼の洗濯板】
島のまわりには、洗濯板のようにでこぼこした岩が広がっています。波が長い時間をかけて岩をけずってできた地形で、国の天然記念物です。
【天の平瓮投げ】
元宮へ向かう御成道(おなりみち)の奥で、願い事を心の中で唱えながら土器の皿を磐境(いわさか)に投げ入れます。入れば願いが叶い、割れれば開運厄除けになるといわれています。
【元宮と境内社】
島の奥には、青島神社のもとの宮と伝わる元宮があります。拝殿の前には、山の神をまつる石神社と、海の神をまつる海積(わたつみ)神社が並んでいます。
年中行事・お祭り
【裸参り】例年1月第2月曜日(成人の日)
【春祭(島開祭)】例年旧暦3月16日
【夏祭】例年旧暦6月17日・18日
【例祭】例年10月18日
【冬祭】例年旧暦12月17日
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
彦火火出見命豊玉姫命塩筒大神
社格
旧村社・別表神社
創建
創建年は不明。古くから島そのものが霊域としてあがめられてきた
ご利益
縁結び開運招福厄除け
テーマ
海・湖畔パワースポット祭り
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
住所
宮崎県宮崎市青島2-13-1
参拝時間
参拝は6時から日没まで(夕方の時間は季節によって変わります)。
御守り・御朱印の授与は8時から17時まで(正月をのぞく)。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR日南線「青島」駅から徒歩約10分(約800メートル)。
神社の駐車場はありません。青島地区の観光駐車場を利用してください。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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