この神社について
天孫降臨の神話が伝わる高千穂の地に建つ古い神社で、高千穂郷(たかちほごう)八十八社の総社です。社伝では垂仁(すいにん)天皇の時代に創建されたといいます。本殿と鉄製の狛犬は国の重要文化財で、境内の神楽殿では毎晩、高千穂神楽が奉納されています。
歴史・由来
【高千穂郷の総社】
高千穂郷にある八十八の神社をまとめる総社です。社伝では、約1900年前の垂仁天皇の時代に創建されたと伝わります。瓊々杵尊(ににぎのみこと)をはじめとする高千穂皇神(たかちほすめがみ)と、神武天皇の兄の三毛入野命(みけいりののみこと)ほか九柱の神からなる十社大明神(じっしゃだいみょうじん)をまつっています。
【古い歴史書に残る名前】
平安時代の歴史書『続日本後紀(しょくにほんこうき)』と『日本三代実録』に名前が記されており、承和(じょうわ)10年(843)に神の位を授けられたことが書かれています。
【武家の信仰】
鎌倉幕府を開いた源頼朝は、畠山重忠(はたけやましげただ)を代わりに参拝させ、天下が平和であるよう祈らせました。鎌倉時代には、鉄製の狛犬一対が奉納されています。
【名前の移り変わり】
古くは高知保皇神(たかちほすめがみ)、中世には高知尾社(たかちおしゃ)・十社大明神とよばれました。明治4年(1871)に三田井神社となり、明治28年(1895)に今の高千穂神社という名前になりました。
見どころ・特徴
【本殿と鉄製の狛犬】
今の本殿は安永(あんえい)7年(1778)に建てられたもので、国の重要文化財です。鎌倉時代に奉納された鉄製の狛犬一対も、国の重要文化財に指定されています。
【夫婦杉と秩父杉】
境内には樹齢数百年の杉が立ち並びます。根元がつながった「夫婦杉」は、夫婦円満や縁結びの杉として親しまれています。畠山重忠が参拝の記念に植えたと伝わる「秩父杉」もあります。
【毎晩の高千穂神楽】
境内の神楽殿では、毎晩20時から21時まで、高千穂の夜神楽三十三番のうち代表的な四番が奉納されます。手力雄(たぢからお)の舞、鈿女(うずめ)の舞、戸取(ととり)の舞、御神体(ごしんたい)の舞の四つで、観覧料は1人1,000円(小学生までは無料)です。12月31日、1月1日、11月22日・23日はお休みです。
年中行事・お祭り
【例祭】例年4月16日
【神話の高千穂神楽まつり】例年11月22日・23日
【高千穂の夜神楽(町内の各集落)】例年11月中旬から翌年2月上旬まで
【猪掛祭(ししかけまつり)】例年旧暦12月3日
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
高千穂皇神十社大明神
社格
国史見在社・旧村社
創建
社伝では垂仁天皇の時代の創建
ご利益
縁結び厄除け交通安全五穀豊穣
テーマ
パワースポット重要文化財巨木・御神木
この場所を巡る軸
祭り・伝統行事
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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