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寺 御朱印 高野町

金剛三昧院

こんごうさんまいいん

この寺について
高野山真言宗の別格本山。建暦元年(1211)、北条政子が源頼朝の菩提を弔うために創建し、のち実朝の菩提も弔う寺となった。多宝塔(国宝)と経蔵(国の重要文化財)が境内に現存。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。

歴史・由来

この寺を知る鍵は、「尼将軍(あましょうぐん)」と呼ばれた北条政子(ほうじょうまさこ)の、亡き夫と息子への祈り。 建暦元年(1211)、北条政子が、夫で初代将軍の源頼朝(みなもとのよりとも)の菩提(ぼだい、亡くなった人の冥福)を弔うために発願(ほつがん)し、「禅定院(ぜんじょういん)」として創建した。 承久元年(1219)、政子の子で3代将軍の源実朝(さねとも)が亡くなると、実朝の菩提もあわせて弔うため、寺の名を「金剛三昧院」と改めた。 貞応2年(1223)には、政子が家臣らとともに、大日堂・観音堂・多宝塔などを造営した。嘉禎4年(1238)には、足利義氏(あしかがよしうじ)が大仏殿を建て、政子と実朝の遺骨を納めた。 密教・禅・律(りつ、戒律を重んじる教え)の三つを合わせて学ぶ寺として運営され、のちに浄土教(じょうどきょう)も取り入れられた。現在は高野山真言宗の別格本山(べっかくほんざん)。平成16年(2004)、「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として世界遺産に登録された。

見どころ・特徴

【多宝塔(国宝)】 貞応2年(1223)の建立。高さ約14.9m、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)。石山寺(滋賀県)の多宝塔に次いで日本で2番目に古い多宝塔とされ、高野山に現存する最も古い建物でもある。 【経蔵・四所明神社本殿(重要文化財)】 経蔵は、鎌倉時代に建てられた校倉造(あぜくらづくり)の蔵。境内の四所明神社本殿も重要文化財に指定されている。 【本尊・愛染明王】 愛染明王(あいぜんみょうおう)は、恋愛成就の仏として信仰されている。 【大石楠花(天然記念物)】 樹齢400年以上の大きなシャクナゲの群生。春には花が見事に咲く。 【静かな境内】 高野山のメインストリート「小田原通り」から一筋奥にあり、鎌倉時代の風雅を感じられる静かな場所にある。 【宿坊】 宿坊として宿泊もできる。西国愛染十七霊場の第17番札所でもある。 【訪ねかた】 多宝塔の内部公開や愛染明王の特別公開など、特別な公開が行われる時期がある。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
愛染明王
宗派・寺格
高野山真言宗の別格本山。多宝塔は国宝。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。
創建
建暦元年(1211)、北条政子の発願により「禅定院」として創建。承久元年(1219)に「金剛三昧院」と改称。
ご利益
縁結び厄除け
テーマ
山・登拝世界遺産
基本情報
住所
和歌山県伊都郡高野町高野山425
参拝時間
8時から17時まで。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
南海高野線・高野山ケーブル「高野山」駅から南海りんかんバス(奥之院行き)で約10分、「千手院橋(せんじゅいんばし)」下車、徒歩約5分。駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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