TabiShiri
寺 御朱印曹洞宗大本山。永平寺とならぶ曹洞宗の中心寺院で、山号は諸嶽山(しょがくさん)。 横浜市鶴見区

総持寺

そうじじ

別名:總持寺(そうじじ)、大本山總持寺

この寺について
曹洞宗(そうとうしゅう)の大本山で、永平寺(えいへいじ)とならぶ曹洞宗の中心寺院。山号は諸嶽山(しょがくさん)、本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)。1321年に瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が能登で開き、1911年に横浜・鶴見の現在地へ移った。広い境内に大祖堂(だいそどう)や仏殿、百間廊下(ひゃっけんろうか)が並び、16件の建物が国の登録有形文化財になっている。

歴史・由来

總持寺(そうじじ)を理解する鍵は、能登の観音堂から出発した寺が、火災をきっかけに横浜・鶴見へ移り、今も曹洞宗の中心道場として続いていることにある。 前身は、能登国(今の石川県)にあった諸嶽観音堂(しょがくかんのんどう)。1321年、曹洞宗4世の瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が、当時の住職から請われてこの堂に入り、禅の寺に改めて「總持寺」と名づけた。翌1322年、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)から「曹洞賜紫出世第一の道場」とたたえる綸旨(りんじ、天皇の命令を伝える文書)を受け、曹洞宗の大切な寺となった。 その後も能登で続いたが、1898年(明治31年)の大火で多くの建物を失った。このとき、交通の便のよい場所へ移したいという声が上がり、横浜・鶴見の地へ移ることになった。1911年(明治44年)に移転し、能登の寺は「總持寺祖院(そいん)」として今も続いている。 今の境内には、大祖堂、仏殿、百間廊下など、大正から昭和にかけての建物が並ぶ。大祖堂が本尊を安置する仏殿よりも大きいのは、總持寺の特色とされる。2005年には、このうち16件の建物が国の登録有形文化財になった。境内には鶴見大学もあり、禅の根本道場として開かれた寺でもある。

見どころ・特徴

【三門(さんもん)】1969年(昭和44年)にできた鉄筋コンクリート造の門で、高さは約22メートル。鉄筋コンクリート造の門としては日本最大級とされる。 【仏殿(ぶつでん)】1915年(大正4年)にできた木造の建物で、本尊の釈迦如来(しゃかにょらい)をまつる。屋根を支える組み物が密に並ぶ、禅宗らしい姿をしている。国の登録有形文化財。 【大祖堂(だいそどう)】1965年(昭和40年)にできた堂で、開山堂(かいさんどう)と法堂(はっとう)をかねる。内部は千畳敷(せんじょうじき)の広さ。 【百間廊下(ひゃっけんろうか)】各お堂をつなぐ長い廊下で、大正4年ごろにつくられた。国の登録有形文化財。毎日、雑巾がけで磨かれている。 【寶物殿(ほうもつでん)】仏像や文化財などを収め、一部を展示している。 【墓所】石原裕次郎(いしはらゆうじろう)、芦田均(あしだひとし)、伊東忠太(いとうちゅうた)、清浦奎吾(きようらけいご)らの墓がある。
学び・特徴
本尊
釈迦如来(しゃかにょらい)
宗派・寺格
曹洞宗大本山。永平寺とならぶ曹洞宗の中心寺院で、山号は諸嶽山(しょがくさん)。
創建
1321年(元亨元年)、瑩山紹瑾が能登の諸嶽観音堂を禅院に改め、「總持寺」と名づけたのが始まり。1911年に現在地の鶴見へ移った。
ご利益
厄除け家内安全商売繁盛
テーマ
庭園
基本情報
住所
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
参拝時間
境内は無料で参拝できる。寶物殿などの見学受付は10時から16時ごろ(曜日により予約が必要な施設もある)。時間や休館日は変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR京浜東北線「鶴見」駅西口から徒歩約7分。京急「京急鶴見」駅から徒歩約10分。駐車場あり。
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...