TabiShiri
神社 御朱印昔の社格(しゃかく)は県社(明治16年・1883年)。今は神社本庁の別表神社。 秩父市

三峯神社

みつみねじんじゃ

この神社について
埼玉県秩父市の、標高約1,100mの三峰山(みつみねさん)の上にある神社です。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をまつっています。 オオカミを神さまの使いとする信仰で知られ、境内のあちこちにオオカミの像が置かれています。秩父三社(ちちぶさんしゃ)の一つです。

歴史・由来

三峯神社を理解する鍵は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の創建の言い伝え、修行の山としての歴史、そして江戸時代に広まったオオカミ信仰の三つが重なっていることにあります。 神社に伝わる話(社伝、しゃでん)では、景行天皇(けいこうてんのう)の時代に、日本武尊が東の国々を平定する旅(東征、とうせい)の途中でこの山に登りました。そして、伊弉諾尊と伊弉冉尊が国をつくった(国造り、くにづくり)ことをしのんで、神社を創建したとされます。 のちに、役行者(えんのぎょうじゃ)が修行したとも、弘法大師(こうぼうだいし)が十一面観音を刻んで安置したとも伝わります。神道(しんとう)と仏教が一つになった神仏習合(しんぶつしゅうごう)の山として栄えました。戦国時代の1533年には、堂舎(どうしゃ)が立て直され、「大権現(だいごんげん)」という称号を賜(たまわ)ったとされます。 江戸時代の享保(きょうほう)のころ、日光法印(にっこうほういん)という僧が、山犬(オオカミ)を神さまの使いとする信仰を始めました。オオカミを守り神とする御眷属(ごけんぞく)信仰は、こうして根づいていきました。 明治のはじめの神仏分離(しんぶつぶんり)で、観音院高雲寺(かんのんいんこううんじ)から三峯神社に名前が変わりました。明治16年(1883年)には県社(けんしゃ)に列せられ、今は神社本庁の別表神社(べっぴょうじんじゃ)です。

見どころ・特徴

【三ツ鳥居(みつどりい)】 拝殿の手前に立つ三ツ鳥居は、明神鳥居(みょうじんとりい)を三つ組み合わせた形で、日本でもめずらしい鳥居です。 【拝殿と本殿】 拝殿は、寛政(かんせい)12年(1800年)に建てられました。全体が漆(うるし)でぬられた権現造(ごんげんづくり)で、琴棋書画(きんきしょが、昔の文人が楽しんだ四つの芸)をえがいた、色あざやかな彫刻が見どころです。 本殿は、一間社春日造(いっけんしゃかすがづくり)という形で、埼玉県の文化財とされています。 【オオカミの像】 境内には、狛犬(こまいぬ)の代わりに、オオカミの像が各所に置かれています。 【奥宮遥拝殿(おくみやようはいでん)と奥宮】 奥宮遥拝殿は、山の上の奥宮をはるかにおがむ場所で、景色がよく、春や秋には雲海(うんかい)が見えることもあります。 奥宮は、妙法ヶ岳(みょうほうがたけ、標高1,329m)の山頂にあります。往復約2時間のトレッキングになるとされています。 【白い氣守(きまもり)】 かつて毎月1日に授与されていた白い氣守は、今はくばられていません(頒布休止中)。 【秩父宮記念三峰山博物館(ちちぶのみやきねんみつみねさんはくぶつかん)】 境内には、博物館もあります。
年中行事・お祭り
【筒粥神事(つつがゆしんじ)】例年1月15日 小豆(あずき)のおかゆで、その年の作物のできを占う(うらなう)行事です。 【節分追儺祭(せつぶんついなさい)】例年2月3日 「ごもっともさま」の名前で知られる行事です。 【元旦祈願祭(がんたんきがんさい)】例年1月1日 新年の祈願が行われます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
伊弉諾尊伊弉册尊
社格
昔の社格(しゃかく)は県社(明治16年・1883年)。今は神社本庁の別表神社。
創建
景行天皇の時代に、日本武尊が創建したと伝わります。
ご利益
厄除け縁結び家内安全
テーマ
山・登拝パワースポット
基本情報
住所
埼玉県秩父市三峰298-1
参拝時間
境内は、自由にお参りできます。 社務所(しゃむしょ)と祈願の受付は、9時から17時が目安です。祈願の受付は16時までです。 時間は季節や日によって変わることがあるため、お出かけ前に神社の案内でご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
西武秩父駅から、西武観光バスで約75分です。 車の場合は、関越自動車道の花園IC(はなぞのインター)から約70km、約2時間です。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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