TabiShiri
寺 御朱印天台宗。世界遺産「日光の社寺」。大猷院霊廟(本殿・相の間・拝殿)が国宝 日光市

日光山輪王寺

にっこうさんりんのうじ

別名:輪王寺

この寺について
奈良時代に日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)の寺を起源とする天台宗の寺です。日光東照宮・日光二荒山神社とともに世界遺産「日光の社寺」を構成しています。本堂の三仏堂(さんぶつどう)は東日本で最も大きな木造建築とされ、3代将軍・徳川家光の霊廟「大猷院(たいゆういん)」は国宝に指定されています。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は、山そのものを信仰した「日光山」の歴史です。 【勝道上人の開山】 天平神護2年(766)、勝道上人が日光山を開き、日光山で最初の寺となる四本龍寺(しほんりゅうじ)を建てました。勝道上人は、天応2年(782)に男体山(なんたいさん)の山頂に初めて登った人物としても知られています。 【平安時代の天台の教え】 嘉祥元年(848)には、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が、比叡山延暦寺の「にない堂」にならったお堂を建てたと伝えられています。以後、日光山は天台宗の教えのもとで栄えました。 【天海と徳川家】 江戸時代、天海大僧正(てんかいだいそうじょう)が住職となり、徳川家康を東照大権現として日光山に迎えまつりました。このころ、天皇家から「輪王寺」の称号が許されています。承応2年(1653)には、3代将軍・家光の霊廟である大猷院が造られ、寺は徳川幕府から厚く敬われました。 【神仏分離をこえて】 明治時代の神仏分離で、それまで一体だった日光山は、東照宮・二荒山神社・輪王寺に分かれました。平成11年(1999)、三つの社寺は世界遺産「日光の社寺」に登録されています。

見どころ・特徴

【三仏堂(本堂)】 平安時代に創建され、今の建物は正保2年(1645)に家光が建て替えたものです。日光山随一、東日本で最も大きな木造の建物とされ、重要文化財です。堂内には高さ7.5メートルの三体の大仏(阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音)がまつられています。 【大猷院(たいゆういん)】 3代将軍・徳川家光の霊廟で、承応2年(1653)に造られました。本殿・相の間・拝殿が国宝で、夜叉門(やしゃもん)や皇嘉門(こうかもん)など多くの門や建物が重要文化財に指定されています。 【常行堂・法華堂】 円仁が比叡山の「にない堂」にならって建てたお堂に始まると伝わる2つのお堂で、重要文化財です。 【逍遥園と宝物殿】 日本庭園の逍遥園(しょうようえん)は、秋の紅葉の名所として知られています。隣の宝物殿では、輪王寺に伝わる寺宝が展示されています。
年中行事・お祭り
【開山会】例年4月1日 【強飯式(ごうはんしき)】例年4月2日 山盛りのご飯を差し出して「残さず食べよ」と強いる、日光山に伝わる独特の儀式です。 【延年舞(えんねんのまい)】例年5月17日 【開創会】例年5月18日 【節分会】例年2月3日 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
阿弥陀如来千手観音馬頭観音
宗派・寺格
天台宗。世界遺産「日光の社寺」。大猷院霊廟(本殿・相の間・拝殿)が国宝
創建
天平神護2年(766)、勝道上人が日光山を開き四本龍寺を創建
テーマ
世界遺産国宝紅葉庭園
基本情報
住所
栃木県日光市山内2300
参拝時間
4月から10月は8時から17時まで、11月から3月は8時から16時まで。拝観料は三佛堂券が大人400円、大猷院券が大人550円、宝物殿・逍遥園券が大人300円、輪王寺券(三佛堂と大猷院)が大人900円。2月3日は終日拝観できないほか、行事のため拝観できない日があります。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR日光線・東武日光線「日光駅」から東武バスで「西参道」下車、徒歩約5分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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