TabiShiri
寺 御朱印曹洞宗 武雄鍋島家菩提寺 武雄市

円応寺

えんのうじ

この寺について
曹洞宗の禅寺。永正16年(1519)、了然禅師(りょうねんぜんじ)の開山と伝わる。武雄鍋島家の菩提寺として知られ、参道の桜並木は武雄随一の桜の名所。参道には江戸時代に築かれた武雄市重要文化財の石門も残る。

歴史・由来

円応寺を理解する鍵は、この寺が武雄鍋島家という一つの領主家の歴史を、桜並木と石造りの門を通して今に伝えている、という点にある。 寺伝によれば、円応寺は永正16年(1519)4月15日、了然禅師によって開山された曹洞宗の寺院。その後、戦乱の兵火によって焼失したが、後に再建されたと伝わる。武雄鍋島家の菩提寺として、歴代領主のお霊屋が今も境内に並んでいる。 参道に立つアーチ型の石門は、文化14年(1811)、大串儀左衛門(おおぐしぎざえもん)の施主のもと、石工の鳥屋弥兵衛・永石安兵衛らによって築かれた。円応寺25世・梅信和尚が大串儀左衛門に建立を頼んだところ、一言で快諾したことから「一諾(いちだく)の門」とも呼ばれている。門の正面上部に掲げられた「西海禅林」の額は、武雄領主第28代・鍋島茂義(なべしましげよし)が若い頃に書いたものと伝わる。筑前からの使者にその字を指摘されたことをきっかけに、茂義が書画の修練に励むようになった、という逸話も残る。この石門は平成5年(1993)、武雄市の重要文化財(建造物)に指定された。

見どころ・特徴

【武雄随一の桜のトンネル】 参道の両脇に約100本の桜が並び、見事な桜のトンネルをつくる。見頃は例年3月中旬から4月初旬ごろ。 【一諾の門】 参道にたたずむ江戸時代のアーチ型石門は、武雄市の重要文化財。「一諾の門」という愛称や、武雄領主が若き日に書いたと伝わる額など、石門ひとつにも物語がある。 【武雄鍋島家歴代のお霊屋】 境内には、武雄鍋島家20代目以降の歴代領主のお霊屋が並び、菩提寺としての歴史を今に伝えている。 【訪ねかた】 境内に駐車場がないため、武雄温泉駅周辺に車を停めて歩いて訪ねるのがおすすめ。桜の時期は特に、少し早めの時間帯に訪れるとゆっくり参道を歩ける。
学び・特徴
本尊
釈迦如来
宗派・寺格
曹洞宗 武雄鍋島家菩提寺
創建
永正16年(1519)4月15日、了然禅師の開山と伝わる。
ご利益
厄除け家内安全
テーマ
桜石門
基本情報
住所
佐賀県武雄市武雄町大字富岡10513
参拝時間
境内自由

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR佐世保線「武雄温泉」駅から徒歩約20分、またはバスで約5分「円応寺馬場」下車すぐ。長崎自動車道「武雄北方インター」から車で約10分。境内に駐車場はなく、武雄温泉駅周辺に駐車して歩くのがおすすめ。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...