TabiShiri
寺 御朱印天台宗別格本山 西伯郡大山町

大山寺

だいせんじ

別名:角磐山 大山寺(かくばんざん だいせんじ)

この寺について
中国地方でいちばん高い山・大山(だいせん)の中腹に建つ天台宗(てんだいしゅう)の別格本山です。奈良時代の養老(ようろう)2年(718年)に開かれたと伝わり、大山信仰の中心として栄えました。最盛期には42もの僧坊が並ぶ大寺院でした。境内には室町時代の阿弥陀堂(あみだどう)が残り、平安時代の阿弥陀三尊像とともに国の重要文化財に指定されています。

歴史・由来

大山寺を理解する鍵は、山そのものを神仏としてあがめる「大山信仰」とともに歩んできたことにあります。 【開山の伝説】 寺伝では、養老2年(718年)に金蓮上人(きんれんしょうにん)が開いたとされます。猟師だった上人が、鹿だと思って矢を放つと、それが地蔵菩薩(じぞうぼさつ)だったという伝説が残ります。この伝説のとおり、大山寺の本尊は地蔵菩薩です。 【山の大寺院】 平安時代の貞観(じょうがん)7年(865年)に天台宗となり、山岳修行の道場として大きく発展しました。江戸時代には3,000石の寺領を認められ、山中には42の僧坊が立ち並んでいました。 【明治の大きな変化】 明治時代、神と仏を分ける政策のもとで、明治8年(1875年)に大山寺の寺号は廃され、寺領の多くも取り上げられました。明治36年(1903年)に寺号は復活しましたが、42あった僧坊は10にまで減りました。 【いまの伽藍】 本堂はのちに焼失し、昭和26年(1951年)に再建されて今に至ります。一方、阿弥陀堂は天文(てんぶん)21年(1552年)に再建された建物で、寺に残る中でいちばん古い建物です。

見どころ・特徴

【本堂】 昭和26年(1951年)に再建された本堂には、本尊の地蔵菩薩がまつられています。 【阿弥陀堂と阿弥陀三尊】 天文21年(1552年)に再建された、寺でいちばん古い建物です。堂内には、天承(てんしょう)元年(1131年)に仏師・良円(りょうえん)が造ったとされる大きな阿弥陀如来坐像と、観音・勢至の両菩薩が並びます。建物も仏像も国の重要文化財です。 【霊宝閣】 寺宝を展示する建物で、白鳳時代の銅造十一面観音菩薩像(国の重要文化財)をはじめ、多くの仏像が収められています。 【護摩堂】 不動明王(ふどうみょうおう)を本尊とし、天台宗の護摩供(ごまく、火をたいて祈る修法)が行われます。 【訪ねかた】 バス停や駐車場から本堂までは、参道を15分ほど歩きます。冬は雪が多いので、足元の備えをして出かけましょう。
学び・特徴
本尊
地蔵菩薩
宗派・寺格
天台宗別格本山
創建
養老2年(718年)、金蓮上人の開山と伝わる
テーマ
山・登拝重要文化財紅葉
基本情報
住所
鳥取県西伯郡大山町大山9
参拝時間
霊宝閣は4月1日から11月30日まで、9時から16時まで(季節により変わります)。12月1日から3月31日までは休館です。 拝観料は大人300円、子ども200円です。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
【バス】JR米子駅から日交バス大山寺行きで約50分、終点下車、徒歩約15分 【車】米子ICから県道24号線を経由して博労座(ばくろうざ)駐車場まで約15分、駐車場から徒歩約15分
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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