TabiShiri
寺 御朱印 甲府市

甲斐善光寺

かいぜんこうじ

別名:定額山浄智院善光寺(正式名称)、新善光寺

この寺について
永禄元年(1558年)、武田信玄(たけだしんげん)が創建した浄土宗の寺院です。川中島の合戦の戦火から信濃(現在の長野県)の善光寺を守るため、本尊や寺宝、僧侶をこの地に移したことに始まると伝わります。本堂・山門はともに国の重要文化財で、東日本最大級の木造建築として知られています。

歴史・由来

甲斐善光寺を理解する鍵は、「よそから移された本尊を守るために建てられた寺」という成り立ちにあります。 永禄元年(1558年)、武田信玄は、上杉謙信(うえすぎけんしん)との川中島の合戦で信濃善光寺(長野市)が戦火に巻き込まれることを恐れ、御本尊や寺宝、僧侶をこの甲斐の地に移しました。開山には信濃善光寺の鏡空上人(きょうくうしょうにん)を迎えたと伝わります。 その後、信濃善光寺の本尊はもとの場所へ戻されましたが、甲斐善光寺には新たに本尊として銅造阿弥陀三尊像(どうぞうあみださんぞんぞう)が祀られました。建久6年(1195年)の銘を持つこの像は「善光寺式阿弥陀三尊」と呼ばれる形式で、一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)として親しまれています。秘仏とされ、数え年で7年に一度、御開帳が行われます。 江戸時代には浄土宗甲州触頭(こうしゅうふれがしら)として、甲斐国内の浄土宗寺院を取りまとめる立場を務めました。現在の本堂と山門は江戸時代中期に再建されたもので、昭和30年(1955年)に国の重要文化財に指定されています。

見どころ・特徴

【本堂と山門】 撞木造(しゅもくづくり)という珍しい形式の本堂は、東西約38メートル、南北約23メートル、高さ約26メートルにおよぶ東日本最大級の木造建築です。山門とともに国の重要文化財に指定されています。 【鳴き龍(なきりゅう)】 本堂の天井に描かれた龍の絵の真下で手を打つと、音が反響して鳴き声のように響きます。日本最大級の規模を持つ鳴き龍として知られています。 【秘仏の御開帳】 本尊の一光三尊阿弥陀如来は普段は非公開の秘仏で、数え年で7年に一度だけ御開帳されます。次回は令和9年(2027年)ごろの予定とされていますが、時期は変更される可能性があります。
学び・特徴
本尊
一光三尊阿弥陀如来
宗派・寺格
浄土宗の寺院。江戸時代には浄土宗甲州触頭を務めました。本堂・山門は昭和30年(1955年)6月22日指定の国指定重要文化財。本尊の一光三尊阿弥陀如来も昭和48年(1973年)に国の重要文化財に指定されています。
創建
永禄元年(1558)
ご利益
厄除け家内安全健康・病気平癒
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
山梨県甲府市善光寺3-36-1
参拝時間
午前9時から午後5時まで(拝観受付は午後4時30分まで)

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR身延線「善光寺駅」から徒歩約7分です。JR中央本線「酒折駅」からも徒歩約15分でアクセスできます。JR甲府駅からはバスで約15分、車の場合は中央自動車道「一宮御坂インターチェンジ」または「甲府昭和インターチェンジ」から約20分です。駐車場は無料で、普通車30台分あります(大型バスの利用は事前にお問い合わせください)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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