この寺について
五泉市の山あいにある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺で、「滝谷慈光寺(たきやじこうじ)」とも呼ばれます。約500メートルの参道には樹齢300年から500年を超えるという杉が136本並び、新潟県の天然記念物に指定されています。江戸時代の本堂など7棟が国の登録有形文化財で、今も坐禅や写経の体験ができる禅の道場です。
歴史・由来
この寺を理解する鍵は、山の中で受け継がれてきた禅の修行の場であることです。
【曹洞宗の寺へ】
慈光寺がいつ開かれたのかはわかっていません。もとは天台宗か真言宗の寺だったとされます。応永10年(1403)、神戸城(かんべじょう)の城主・神戸最重(かんべもりしげ)が、耕雲寺(こううんじ)の僧・傑堂能勝(けつどうのうしょう)を招いて寺を立て直し、このとき曹洞宗に改めました。傑堂能勝は中興開山と仰がれています。
【越後の禅の道場】
江戸時代には村上藩と村松藩に守られ、越後(今の新潟県)の曹洞宗の四箇道場(しかどうじょう)のひとつに数えられました。今の本堂は宝暦13年(1763)、庫裏は宝暦9年(1759)に建てられたものです。
見どころ・特徴
【杉並木の参道】
約500メートル続く参道の両側に、樹齢300年から500年を超えるといわれる幹まわり6〜7メートルの大杉をはじめ、136本の杉がそびえています。昭和50年(1975)に新潟県の天然記念物に指定されました。
【七堂伽藍】
本堂、庫裏、坐禅堂、衆寮、山門、回廊、経蔵がそろい、本堂など7棟が平成24年(2012)に国の登録有形文化財になりました。
【禅の体験】
4月から10月には、写経や坐禅を体験できます(10日前までに予約が必要)。精進料理をいただくこともできます。
ゆかりの食・参道の名店1 件
精進料理
禅体験とあわせて、寺で精進料理をいただくことができます(要予約)。
※ 営業時間・定休日は変わることがあります。各店の公式情報でご確認ください。
作品ゆかり
【映画「峠 最後のサムライ」】
映画「峠 最後のサムライ」のロケ地になりました。
学び・特徴
本尊
観世音菩薩
宗派・寺格
曹洞宗。越後曹洞宗四箇道場のひとつ
創建
創建年不詳。応永10年(1403)ごろ、傑堂能勝による中興開山
テーマ
巨木・御神木禅体験精進料理
基本情報
住所
新潟県五泉市蛭野870
参拝時間
4月から10月は9時から16時30分まで、11月から3月は9時から16時まで。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR磐越西線「五泉駅」から車で約30分。磐越自動車道「安田IC」から車で約40分。駐車場は五泉市観光施設「黄金の里会館」前を利用(普通車約50台、大型車4台)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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