茨城県の寺
13 件
薬王院
寺やくおういん
水戸市
御朱印桓武天皇の勅願により創建されたと伝わる天台宗の寺院。関東唯一の青蓮院直末天台寺院として栄え、本堂は国の重要文化財に指定。吉田神社の神宮寺として水戸藩主にも重用された。
佐竹寺
寺さたけじ
常陸太田市
御朱印佐竹寺(さたけじ)は、茨城県常陸太田市にある真言宗豊山派の寺院で、大同2年(807年)に徳一(とくいつ)が草創し、寛和元年(985年)に花山天皇の勅願により元密上人(げんみつしょうにん)が堂宇を建てたと伝わります。本堂が北向きに建つ珍しい配置から「北向観音」の名でも親しまれ、鎌倉時代以来、常陸国の名門・佐竹氏の祈願所として篤い信仰を受けてきました。茅葺き屋根の本堂は国の重要文化財に指定され、坂東三十三観音第22番札所として知られています。
日輪寺
寺にちりんじ
久慈郡大子町
御朱印坂東三十三観音第21番札所。 茨城県最高峰・八溝山(1,021.8m)の八合目、標高800mほどの山中にある天台宗の寺。車で本堂脇まで上がれる今も坂東随一の難所とされ、かつては八溝を飛ばした巡礼を「八溝知らずの偽坂東」と呼んだ。1月・2月は積雪のため閉山する。
筑波山大御堂
寺つくばさんおおみどう
つくば市
御朱印茨城県つくば市、筑波山(つくばさん)の麓に近く、筑波山神社(つくばさんじんじゃ)から歩いて10分ほどの場所にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院。正式名称は筑波山知足院中禅寺大御堂(つくばさんちそくいんちゅうぜんじおおみどう)で、東京都文京区にある護国寺(ごこくじ)の別院にあたる。本尊は千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)で、坂東三十三観音霊場の第二十五番札所として、古くから巡礼者を迎えてきた。
清瀧寺
寺きよたきじ
土浦市
御朱印真言宗豊山派の古刹、南明山慈眼院清瀧寺(なんめいざんじげんいんきよたきじ)。推古天皇15年(607)の開創と伝わる。坂東三十三観音第26番札所。「清瀧観音」とも呼ばれ、山腹の清らかな水が流れる境内に本堂が建つ。本尊の聖観世音菩薩は霊験あらたかとされ、地元・小野の住民から長く篤い信仰を集めてきた古刹。

楽法寺(雨引観音)
寺らくほうじ(あまびきかんのん)
桜川市
御朱印茨城県桜川市の雨引山中腹に建つ真言宗豊山派の古刹で、雨引観音の名で知られる。 寺伝では用明天皇2年(587年)の創建。本尊の延命観世音菩薩は安産子育ての霊場として関東一円から信仰を集める。坂東三十三観音第二十四番札所。本堂・仁王門・東照山王社殿が茨城県指定文化財で、初夏のあじさいと境内を歩く孔雀でも知られる。
佐白観音
寺さしろかんのん
笠間市
御朱印坂東三十三観音霊場(ばんどうさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第23番札所で、地元では「佐白観音(さしろかんのん)」の名で親しまれるお寺です。正式には佐白山 正福寺(さしろさん しょうふくじ)といい、真言宗系の単立寺院・普門宗(ふもんしゅう)に属します。本尊は千手千眼十一面観世音菩薩(せんじゅせんげんじゅういちめんかんぜおんぼさつ)。白雉(はくち)2年(651)の創建と伝わる古いお寺で、笠間城がそびえた佐白山とともに歩んできました。
月山寺
寺がっさんじ
桜川市
御朱印桜川市の田園にひらけた天台宗の寺。延暦年間(782〜806年)に徳一(とくいつ)が開いたと伝わり、江戸時代には僧侶を育てる学問所「関東八檀林(かんとうはちだんりん)」のひとつとして栄えた。そのころの談議所を今に伝える書院は茨城県の指定文化財。庭園の紅葉と、寺宝を並べる月山寺美術館で知られる。
弘経寺
寺ぐぎょうじ
常総市
寿亀山(じゅきさん)天樹院と号する浄土宗の寺で、「ぐぎょうじ」と読みます。応永21年(1414)に嘆誉良肇(たんよりょうちょう)上人が開いたと伝わり、江戸時代には浄土宗の僧が学ぶ檀林(だんりん)が置かれました。徳川家康の孫娘・千姫(せんひめ)がこの寺を菩提寺と定め、本堂の奥には千姫の墓所があります。千姫の姿絵など、ゆかりの品々も伝わっています。
西蓮寺
寺さいれんじ
行方市
延暦元年(782年)、伝教大師最澄の弟子・最仙上人が開いたと伝わる天台宗の古刹。正式には尸羅度山曼殊院西蓮寺といい、古くから「常陸高野」と呼ばれてきた。境内には元寇の戦勝を記念して弘安10年(1287年)に建てられた相輪橖と、天文12年(1543年)の仁王門が立ち、いずれも国の重要文化財。樹齢千年を超える二本の大イチョウがそびえ、11月下旬から12月上旬には境内が黄金色に染まる。毎年9月24日から30日には、日本で唯一という立行の法要「常行三昧会」が営まれる。
大聖寺
寺だいしょうじ
土浦市
御朱印茨城県土浦市永国(ながくに)にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺で、「土浦大師不動尊」の名で親しまれています。本尊は大聖不動明王(だいしょうふどうみょうおう)。平安時代の長徳(ちょうとく)元年(995年)に開かれたと伝わり、江戸時代には多くの末寺をまとめる大寺でした。北関東三十六不動尊霊場の第31番札所で、境内の「ミニ四国八十八ヶ所」でも知られています。
峰寺山西光院
寺みねでらさんさいこういん
石岡市
御朱印峰寺山西光院(みねでらさんさいこういん)は、茨城県石岡市吉生の山中に建つ天台宗の古刹。 平安時代初期の大同2年(807)、徳一大師の開山と伝えられる。通称「峰の薬師」として地域に親しまれてきたが、ご本尊は断崖の岩肌に刻まれた自然石の馬頭観世音菩薩。 本堂は崖に脚柱を掛け出した懸造りで「関東の清水寺」の名でも知られ、廻廊からは晴天の日に太平洋まで見渡す絶景が広がる。 茨城県指定有形文化財(本堂・立木観音)のほか、常陸七福神(毘沙門天)・東国花の寺百ヶ寺57番の札所でもある。境内はカメラ・スマートフォンを含む撮影が全面禁止。
正福寺
寺しょうふくじ
笠間市
御朱印普門宗(ふもんしゅう、真言宗系単立)の寺院。山号は佐白山(さしろさん)。坂東三十三観音(ばんどうさんじゅうさんかんのん)第23番札所で、本尊の十一面千手観世音菩薩は「佐白観音(さしろかんのん)」の名で親しまれている。白雉2年(651年)の創建と伝わり、鎌倉時代には笠間城を築いた笠間氏の祈願寺となった。明治初期の廃仏毀釈で焼失したが、昭和5年(1930年)に本堂が再建され、平成24年(2012年)に正福寺の寺号を復した。